日誌

5年 やった、お米の収穫だ!

   5月10日に籾をまき、5月31日に田植えをし、ぐんぐん育った稲穂。立派に育って黄金色の実がたわわに実っていました。ついに、待ちに待った稲刈りの日です。田んぼボランティアの彦坂さんから稲の刈り方を教えていただき、1組から順に稲を刈っていきました。刈った稲はまとめてわらでしばり、はざかけをするまでがひとつの作業。子どもたちはどろどろになりながらも鎌を上手に使って刈り進め、2時間で、田んぼの8割くらいの稲を収穫できました。稲刈りを手作業で行う大変さを実感した子どもたちは、農家のみなさんに感謝の気持ちを抱くと同時に、一粒一粒のお米を大切に食べようという気持ちをもったに違いありません。

<稲をこうやって持って…と、実演しながら教えてくれる彦坂さん>

<なかなかいい手つきですね!>


<刈った稲をわらで縛るのが難しいんだよね>


<縛った稲はこんな感じで干していきます>