本日は、ご多用にもかかわらず、研究発表会へご参会いただきまして、まことにありがとうございました。職員を代表いたしまして、ひとことお礼のご挨拶を申し上げます。
この3年間、子どもも職員も『伸びる』を合言葉に、ともに学びの質を高めようと学習指導の研究実践を進めてまいりました。その間、時代が令和に変わり、学習指導要領が新しくなり、新型コロナウイルス感染症に見舞われましたが、さまざまな変化を乗り越えて、今ここに研究発表会を終えることができました。
3年前、現3年生が入学したとき、豊岡中で「伸びる」ための種を蒔きました。お話タイムを始めて、「つ、ふ、ま」の授業を始めて、子どもたちも先生たちもこつこつこつこつがんばりました。2年生と1年生が加わって、水をあげて、肥料をあげて、こつこつこつこつがんばりました。
「伸びる」ためのお話タイムを続け、授業実践を続けてきたことで、ぐーんと芽が伸びて、大きな花を咲かせることができたのだと思います。
子どもたちや職員の成長を間近に見たとき、改めて「継続は力」である。続けて行うことは必ず身につくものだと実感しています。また、子どもたちの「考えること」への無限の可能性も肌で感じました。とはいえ、私たちの実践はまだスタートしたばかり。本日いただいた貴重なご意見をもとに、さらなる歩みを続けていこうと決意を新たにしております。
そして、研究主任近藤をはじめ、本校職員も3年間よく頑張ってくれました。子どもも職員も『伸びる』ことができ、うれしい気持ちでいっぱいです。
終わりになりましたが、何度も相談に乗っていただき、温かいアドバイスをたくさんくださった助言や司会の先生方。運営面に携わっていただいた4ブロックの先生方、そしてPTA委員の皆様方。
また今日まで本校研究を支えてくださった豊橋市教育委員会、豊橋市現職委員会の皆様、本当に多くの皆様に感謝申し上げます。
ここまでともに歩みを進め、これからもともに歩み続ける豊小学校、岩田小学校の先生方や子どもたちに、改めて感謝を申し上げ、意を尽くせませんが閉会のご挨拶とさせていただきます。
皆様、本当にありがとうございました。