ブログ

学校日記

豊橋・学校いのちの日

6月18日は豊橋・学校いのちの日です。吉田方小学校では、柳田はるかさんをお招きして、お話や歌を聞いたり、一緒に歌を歌ったりしました。熱中症が心配されたため、体育館での講演をやめて、6年生が音楽室で柳田さんの講演を聞きました。1~5年生は教室でオンライン配信を見ながら講演を聞きました。

柳田さんはほどんど目が見えないという障害がありながら、前向きに生き、さらに周りの人に幸せを届けるために活動をされています。今回も、自分自身を丸ごと受け入れて、自分らしく生きることの大切さを伝えてくださいました。

お話を聞いた後は、柳田さんの歌を聞いたり、一緒に歌ったりしました。

柳田さんがつくった「のんほい豊橋」という歌を聞きました。

曲の中の「とよはし!」の部分を子どもたちも大きな声で一緒に歌いました。

最後は全員で「にじ」を歌いました。

他の教室で歌っている児童の大きな声が音楽室にまで届いてきて、柳田さんも「みんなの思いが伝わってきた」と感動していました。

まさに学校中が一体となった感じがしました。

柳田さんのお話や優しい歌声を聞き、子どもたちも「いのち」や「生きること」についていろいろなことを感じる時間となりました。

柳田さん、本当にありがとうございました。