校長日誌

2025年2月の記事一覧

笑う 春よ来い!

2度ほど大寒波が日本列島に襲来し、この地方もものすごく寒い日が続きました。

今年は梅の開花が遅れているそうです。

ふと窓の外を眺めたら、中庭にジョウビタキという鳥がいました。

この鳥は、日本では冬鳥で、積雪の少ない地方に渡来し越冬をします。

そして、春になると中国やモンゴルの方へ飛んでいくそうです。

この鳥を中庭で見かけたので、もうまだ冬なのかな・・・って思います。

春が待ち遠しいです。

 

ニヒヒ 九九検定

2年生の学習の関門は、算数で習う九九です!九九をしっかり覚えれば、計算の基礎ができます。

九九が言えるようになった子が、今年も校長室に「九九検定お願いします!」と来ます。外国人の子たちも挑戦し

に来ます。

 

 

九九検定をしていると、その子から様々な思いが沸いてきます。

・お風呂に入りながら練習したり、おうちの人に特訓してもらったりしたんだろうなと、家庭の様子が想像できる。

・音で覚えている子もいるが、頭の中に7と4で28と数字のカードが浮かんでいる子は覚えがいいだろうな

・合格し、緊張から解き放たれた時の笑顔はとてもかわいいな!

ひらめき 7:30~8:30軽車両進入禁止

岩西小学校の東側の道路は、朝7:30~8:30は車両進入禁止です。

しかし、多くの車が通行しており、子どもたちの登校と重なっていました。

本日は、警察署の方が大勢来ていただき、取り締まってくれました。

このことが広まり、通行する道を変えてくれることを願っています。

笑う 山崎さんありがとう

岩西小学校には、頼りになるおじいちゃんがいます。近所に住む山崎さんです。

学校周りの清掃や見回り、花壇の世話や戸締り確認まで、長年にわたり本校を守ってくれています。

今回は、たんぽぽ学級の大根づくりを支援してもらいました。

種まきから、水やり、収穫までつきっきりで世話をしてくれました。

2月18日、山崎さんを招いて、たんぽぽ学級の子が作った大根のおでん、

菜めしのおにぎりを食べてもらいました。

 

 

 

会議・研修 先生たちも学び合い

先生たちは一日最大6回、一年間で1000回くらいの授業を行っています。

さらに良い授業を作っていくために、日々教材研究しています。

今回、国語・算数・理科・社会を専門とする経験豊富な先生に講師になっていただき、

「今こそ学ぶ!授業のつくり方」という研修会を行いました。

みなさん、前のめりになり、メモを取りながら研修を深めました。

このような切磋琢磨が大切だと思います。

 

 

 

期待・ワクワク 今年最後の授業参観

金曜日、今年最後の授業参観がありました。

「できるようになったよ 発表会」や「伝えよう 感謝の気持ち」など、一年の成長ぶりや気持ちを伝え合うような内容

の授業が行われました。大勢の保護者のみなさんが参加され、子どもたちも少し緊張気味でした。

 

 

 

同時に岩西支援会も行われ、学校評議員のみなさんから一年間の教育活動について評価・助言をいただきました。

また、授業参観後はPTA選出会が行われ、皆さんの協力により来年度のPTA委員さんが決まりました。

保護者をはじめ、地域の方々のご協力により、本年度の教育活動を進めてくることができました。

ありがとうございました。

 

 

興奮・ヤッター! 治る、治らない

 全校朝会で、私の足がよくなったことを話すと拍手が沸き上がり、うれしさがこみ上げてきました。

 「校長先生がけがをしたのはアキレス腱だよ。みんな自分のアキレス腱触ってみな」というと

「これかぁ!」とか「アキレス腱ない~」とかと声が上がりました。

 「切れたアキレス腱は、手術や薬を飲んだりしないでも、自然とつながりました。ヒトの体ってすごいね」と

いう話をしました。そして「ヒトの体でも治らないところがあるよ。一つは虫歯、一つは視力。虫歯も視力も

悪くならないように自分で予防しないとよくなることはないんだよ。もう一つは、心のキズ。誰かの言葉で

傷つけられた心のキズは、いつまでも残って、なかなか治りません。」と話しました。

 

ランチ委員会が「給食を残さず食べよう!」と呼びかけてくれました。