令和2年度 校長室便り

乗り越えた壁は いつか自分を守る盾となる

 乗り越えた壁は いつか自分を守る盾となる

本日、235名のかわいい生徒たちが中学1年生の、253名のかわいい生徒たちが中学2年生の課程を修了しました。

コロナに始まりコロナに終わった令和2年度は、あらゆることが例年とは違う、あらゆることを見直さないといけない、そんな1年でした。しかし、振り返ってみれば、「経験が人を育てる」ことをあらためて感じます。そして、卒業式でも、今日の修了式や職員終礼でも話しましたが、必ずや、乗り越えた壁は いつか自分を守る盾となると信じています。

このコロナ禍だからこそ手に入れることができた「盾」を持ち、令和3年度も、子どもたちとともに、さらにパワーアップした南部中学校、みんなが「笑顔」で「気持ちよく」生活できる「さわやか」な南部中学校をめざしてがんばります。

1年間、何と言っても、子どもたちに助けられました。ありがとうございました。また、保護者のみなさま、地域のみなさまには、本校の教育活動を温かく見守り、支えていただきました。ありがとうございました。令和3年度も、よろしくお願いいたします。

 

令和3年3月24日

豊橋市立南部中学校長  原 田 憲 一