日誌

学校日誌

社会を明るくする運動

 7月15日(金)7:40~8:10に,社会を明るくする運動の一環として,地域の方々と共にあいさつ運動を行いました。開会に際して大清水校区保護司の市川さんよりお話をいただき,地域の方々と一緒に、生徒会が募集したボランティア約150名が,正門,西門,北門の3か所に分かれてあいさつ運動を行いました。登校してきた生徒に向かってあいさつをすると,登校してきた生徒もそれに応えてあいさつをする姿がみられ,お互いに気持ちのよい朝を迎えることができました。
 保護司の市川さんからは、「こんなにたくさんの子たちがボランティアとして協力してくれる南稜中は素晴らしい学校ですね。そして、生徒さん一人一人の挨拶もとてもさわやかで気持ちがよいものでした。」とお褒めの言葉をいただきました。
 今年は、生徒会を中心に南稜中はあいさつ運動に力を入れています。生徒のあいさつで南稜校区がますます明るくなるようにがんばっていきます。ご支援とご協力を今後ともよろしくお願いいたします。
      
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南稜学校いのちの日

 7月5日(火)6時限に,南稜学校いのちの日の講話を行いました。講師には,「あいち交通死をなくすボランティア にじいろ会」より坂田栄子先生をお招きして,お話をしていただきました。
 講話を前に,4年前の事故で亡くなった南稜中生の冥福を祈り,黙とうを行いました。講話では,坂田先生の実体験を伺い,遺族のかたの気持ちや横断歩道は安全な場所ではないことを教えていただきました。話を聴く生徒たちは,真剣なまなざしでモニターを見ながら話に耳をかたむけていました。また,授業後には「いのちの部屋」に多くの子が訪れ,メッセージを残してくれました。生徒たちのふりかえりには,「通学路での危険について今一度考えたい」「交通事故は他人事ではないのでしっかりと考えたい」「信号のない交差点などではしっかりと止まって安全を確認したい」など,命の尊さを実感する日となりました。
 授業後には、多くの生徒が「いのちの部屋」に足を運び、亡くなった生徒の冥福を祈る言葉や、自分の交通安全に対する強い決意をメッセージカードに残しました。

     
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あいプロ第3弾~Eyeタッチ運動~

 6月27日~7月7日であいプロ第3弾として,「豊橋1あいさつのできる学校」をめざして朝の挨拶活動を行いました。
 生徒会執行部を中心に声かけを行い,全校で331人もの参加者が集まりました。色団ごとに日にちを決めて東門,正門,西門に分かれて登校してくる生徒に向かって挨拶活動を行いました。朝から元気のあるあいさつが飛び交い,活気のある学校生活がスタートしました。

     
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市内中学校総合体育大会の選手激励会

 6月30日(木)6時限,市内中学校総合体育大会の選手激励会を行いました。
 代表選手たちは,堂々とした行進で入場し,部活動ごとに大会への抱負を全校生徒に伝えました。2年生を中心にした応援団からも大声援のエールが贈られ,選手たちもひきしまった顔でエールにこたえていました。
      
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学校保健委員会

 6月16日(木)5時限,学校医の先生をお招きし,保健委員を中心に学校保健員会が行われました。進行役の保健委員は映像に合わせて健康について説明を行い,学校医の先生からは歯の磨き方についてご指導ただきました。会のなかでも手鏡を見ながら歯間ブラシをつかって磨き方ついて実践を行う姿もあり,歯の大切さについて学ぶことができました。
     
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教育講演会 ~世界のSDGs 未来をつくりあげる活動について~

 6月15日(水)午後,青少年健全育成会の教育講演会で,卒業生の森田敦子先生をお招きし,SDGsについてのお話を伺いました
講演では,本校卒業生の森田先生の取り組みを交えながらSDGsについてわかりやすく説明していただきました。豊橋発祥の530運動はSDGs発足以前から取り組んでいる活動であることや,南稜中学校のように環境問題に取り組んでいる中学校は珍しいことなどを紹介していただきました。生徒たちは,自分たちが南稜中学校の一員であることを誇らしげに話を聴く姿がみられました。

     
会の後半は全クラスをオンラインでつなぎ,クラスの代表がこれから取り組みたことや講演を通して学んだことについて発表する時間をもうけました。
   
こちらは森田先生からいただいた南稜中学校へのメッセージです。
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体育祭

6月1日(水)令和4年度体育祭を行いました。

 雨で一日延期されましたが,グラウンドのコンディションもよくなり,涼しい風も時折吹く中での体育祭となりました。今年は,例年よりも多くの生徒が実行委員に立候補し,自分たちの手で行事を盛り上げようとする南稜生に頼もしさを感じました。
今年のスローガンは
「仲間と繋げ!心で繋がれ!結果にconnect!
 見たい景色は何色だ?
 ~青・紫・桃・緑・黄・橙~六闘の末に~」
です。
午前の部では「全員リレー」・「長縄跳び」が行われました。
   

午後の部は「応援合戦」・「台風の目」が行われました。
       


結果
全員リレー
   1年生    2年生   3年生
1位  6組    6組    6組
2位  5組    1組    1組
3位  3組    2組    4組

長縄跳び
   1年生    2年生   3年生
1位  4組    6組     6組
2位  5組    2組     1組
3位  3組    4組    3組・4組

応援合戦
金賞 青団
銀賞 橙団 黄団
銅賞 緑団 紫団 桃団

台風の目
1位 3年1組
2位 3年3組
3位 3年4組
4位 2年4組
5位 3年6組
6位 3年5組
7位 2年2組
8位 2年1組

     

多くのかたに支えていただき無事体育祭を執り行うことができました。ありがとうございました。子どもたちもすばらしい経験のできた一日となりました。
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生徒集会

 5月19日(木)6限,生徒集会を行いました。

 ESD委員会の発表では,過去の南稜中のボランティア活動をふり返りながら,今年度のボランティア活動の呼びかけを行いました。
 生徒会執行部からは,「あいプロ(注1)」をスローガンに,あいさつで学校を盛り上げようと,全校に呼びかけを行いました。全校をあげて気持ちのよいあいさつにしていくために,各学年のリーダー会からも意気ごみが聞けました。
 また,体育祭に向けて,「台風の目」のルール説明もありました。1年生は初めての「台風の目」になりますが,失敗例も見ることができ,ルールを把握することができました。
(注1)あいプロはあいさつプロジェクトの略です。
   

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スマホ・ケータイ安全講座

 5月16日(月)6限,KDDIより講師の先生をお招きし,スマホ・ケータイ安全講座を行っていただきました。

 3つの事例動画を参考に,スマホの使い方について教えていただきました。

 

講座の中で紹介された動画は以下のような内容です。

1,人間関係のトラブルとして,誹謗中傷やいじめの例

対処例

・人の嫌がること,迷惑になることはしない,書きこまない。

2,依存症に関わる,長時間利用や高額課金について

対処例

・利用時間を決める。

・お金がかかるアプリやサイトの利用は相談して決める。

3,SNS等の利用からくる危険について

対処例

・知らない人とはやり取りしない,会わない。

・不適切な投稿をしない,個人情報を書き込まない。

    
子供たちはパンフレットを持ち帰りましたので,お時間があるときにご覧いただき,ご家庭でのルール決めにお役立てください。

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1年生交通安全教室

  

 5月6日(金)5限,1年生が豊橋市役所安全生活課主催の交通安全教室を受講しました。3つのポイント「止まる」「見る」「待つ」について,具体的な場面を画像で示しながらの説明はとてもわかりやすく,生徒たちは安全な自転車の乗り方について深く学ぶことができました。会終了後,講師の鈴木様は「話を聞く姿勢が大変すばらしいです。」と褒めてくださいました。1年生では,顔を上げてしっかりと話を聞くことのできる生徒の育成に力を入れて取り組んでいます。この会での,1年生の話を聞く姿は大変立派でした。学んだことをふだんの学校生活でしっかりと実践していきたいと思います。

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1年生が野外教育活動に行ってきました

やっぱり一生懸命はカッコいい!野外活動で学年・学級の絆を深めました。「雨が降ったらどうしよう…」職員室では天気予報とにらめっこの日々が続いていました。飯ごう炊さんや砂浜レクなど,2日間すべての活動における雨案を再検討し,迎えた野外活動1日目。地面はぬかるんでいるものの,青空も垣間見える朝になりました。出発式を終え,いよいよウォークラリーの始まりです。途中,小雨が降ることもありましたが,全員が約10km の行程を完歩することができました。すれ違う際に元気よくあいさつをする1年生の姿に,地域の方からお褒めの言葉をいただきました。午後は,班員みんなで力を合わせて飯ごう炊さんです。食材や道具を準備するところまでは順調でしたが,火起こしに苦労した班が多かったようです。何とか仕上げたカレーは,少ししゃびしゃびだったかもしれませんが,苦労のかいあっていつもよりおいしく感じたことと思います。キャンプファイヤーでは,歌やダンスに大もりあがり。みんな笑顔いっぱいでした。トーチトアワリングの後に自然とアンコールがわき上がったり,ウォークラリーの結果を飛び上がって喜んだりする姿から,1年生のパワーと温かさを感じました。翌日の奉仕作業では,自分たちが使った場所をすすんできれいにしようと,一生懸命掃除する姿が見られました。特に女子は,計画していた掃除に加え,前日の飯盒炊爨でやりきれなかった炊事場やかまどの掃除を+αで行ってくれて,さらに男子の朝食を下準備するなど,限られた時間を無駄なく使って活動できたことに感心しました。砂浜レクでは,クラスで声をかけ合って競技に臨むだけでなく,他のクラスに温かい声援を送るなど,学年みんなで楽しむことができました。
 
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新入生歓迎会

  4月15日6限は新1年生を体育館に招き,新入生歓迎会を行いました。実行委員の劇から始まり,2年生は学校紹介,3年生は部活動紹介,有志グループのRINKによるダンス,生徒会執行部によるNCC(南稜カラーチャレンジの略で,年間を通じて同じ色団が学年を越えて協力するイベント)の紹介が行われました。会はとても盛り上がり,時間はあっという間に過ぎていきました。1年生からは,終始笑いの声や手拍子が聞こえ,中学校での新しい生活を楽しみにしている様子が伺えました。
               
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1年生の生活のようす

  
 入学したばかりの1年生の教室では,学級組織を決めたり,給食や掃除のやり方を先生が説明したりしています。学級の仲間の顔と名前を覚え,徐々に雰囲気が和らいでいるように感じます。今日は野外活動のオリエンテーションをTV放送で行い,その後,各学級で係決めを行いました。班長,食事係,ファイヤー係,保健係,砂浜レク係,ウォークラリー係の6つがあり,どの係も野外活動を成功させるためにはなくてはなりません。「仲間の輪を広げ,温かい居場所づくりをする」「めりはりをつけた生活を意識する」という目標を達成できるよう,準備を進めていきたいと思います。
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令和4年度新任式・入学式・始業式

 本日は令和4年度新任式・入学式・始業式が行われました。
 式を前に学級発表が行われ,在校生や新入生は自分の学級を確認し,あちこちから喜びの声が聞こえてきていました。生徒たちからは新しい環境を心待ちにしている様子がうかがえました。
 新入生代表が防災についての話をしている最中,突然の地震が起きましたが,生徒たちはすぐに身を守る行動がとれており,防災意識の高さが垣間見れました。
 その後,担任による学級開きが行われ,新たな年度がスタートしました。
 今年も日々の子供たちの様子を伝えていきます。よろしくお願いします。

             
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卒業証書授与式

 3月3日(木)、第73回卒業証書授与式が行われました。コロナ対策のため、3年生のみ体育館に入り、1・2年生は教室でのテレビ視聴による参加となりました。証書授与は、各クラス担任が一人ずつの名前を呼び、学級代表が証書を受け取るという形で行われました。クラス全員や代表の「はい」という返事は力強く、南稜中生徒の誇りが感じられました。その後の校長先生の式辞では、腰塚勇人氏について紹介されました。腰塚氏の「五つの誓い」は、卒業生の深く胸に刺さるものだったと思います。在校生代表の駒崎和真さんの送辞は、在校生から3年生への思いが詰まったものでした。卒業生代表の高橋良平さん、佐藤華誉さんによる答辞は、南稜中学校を卒業する寂しさ、保護者のかたがたへの感謝に溢れるものでした。
 式後の、最後の学級活動では、各学級、笑顔と涙が見られる素敵な会となりました。3年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。

            
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ユネスコスクール活動事例集第9集に、南稜中の活動が掲載されました

 愛知県教育委員会が作成する「ユネスコスクール活動事例集第9集」に、南稜中学校のESD活動が掲載されました。県教育委員会生涯学習課のホームページで公開されていますので、ぜひご覧ください。
 愛知県教育委員会生涯学習課 
https://www.pref.aichi.jp/site/social-education/unesco-kasseika.html
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3年生を送る会

 2月25日(金)の5・6限に3年生を送る会が行われました。1,2年生の実行委員が中心となり,3年生に楽しんでもらえるような企画を考えながら,各学級や部活動単位で発表を行いました。在校生は、発表に使う小道具を「これ,遠くからでも見えるかな。字をもう少し大きくしたほうがいいんじゃない。」と試行錯誤しながら製作するなど、3年生を思う気持ちが伝わってきました。また、どの生徒もしっかり役割分担ができていて,今の自分にできることを精いっぱい取り組んでいる姿から,3年生に感謝の気持ちを伝えたいという思いが感じられました。それに加え、3年間の思い出ビデオや3年職員による劇などが披露されました。それを見ている3年生の笑顔はとても素敵でしたが、同時に、大好きな南稜中学校を巣立たなければならない寂しさも感じられました。

           

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卒業を控えた3年生の授業のようす

     
 南稜中学校では,1年生の総合的な学習の時間をはじめるにあたって,まず「持続可能な開発目標(SDGs)」について学びます。その後,梅田川を題材に,海ごみや水質汚染など環境問題の解決に3年間取り組みます。また,教科学習でもSDGsを意識した授業を展開します。例えば,中1理科ではプラスチックの利便性と問題点を,中3社会では貧困とフェアトレードを,中3英語ではレアメタルと絶滅危惧種を扱います。そんな中学校生活を過ごした3年生は,持続可能な社会の実現についてどう考えているのでしょうか。理科の授業のふり返りから,一部抜粋して紹介します。
●私たちが豊かな生活を送れているのは,何かを犠牲にして成り立っているんだと思いました。そのせいで,動物や植物,地球が苦しい思いをしているのに,私たちはただのんきにこの生活をしてはいけないと思いました。
●今まで人間が発展することだけを考えて自分勝手に自然を破壊していき,今,その仕打ちをされているんだと思う。私たちは自然界に生かしてもらっている自覚をもち,一つ一つの行動に責任を持たなければいけない。
●飲み水を手に入れるのも困難な人がいるにも関わらず,資源を無駄にしているのはよくない。人間,動物,植物が共存し,それを持続できる世の中をつくることが大切。そのために,コンビニやスーパーの昼間の照明の強さを落としたり,服や食器・文房具を長持ちさせたりするとよいと思う。
●電気自動車自体がCO2を出さなくても発電所がCO2を出していては意味がないと思う。日本は火力発電に頼っているので,再生可能エネルギーの発電効率を上げる必要があると思う。
●技術が発展し,私たちの生活が豊かになるのはいいけれど,そのせいで資源がなくなったり,一部の人や地域に悪影響を与えるのはよくない。5Gや無人自動車など言われていますが,あまりやりすぎるのもよくないのではないかと私は思いました。電気自動車のバッテリーであるリチウムイオン電池を製造するのに必要なリチウムやコバルトを採掘する国では環境破壊や児童労働といった別の問題が発生している。
●人間が今の自分たちのことしか考えていないと将来生きる人たちの生活に大きな影響が出てしまうので,将来のことを考えて今を生きることが大切だと感じました。
●これから10年後,100年後も地球がいい環境であれるように,僕もできることを今からでもやっていこうと思いました。まずは,買い物にマイバックを持っていくことから始めようと思います。
●車も水素で動くものがあるので,他の機械も水素で動くようになれば,化石燃料の使用を減らし,CO2の排出を減らすことができる。日常生活では過剰梱包をなくしたり,夜遅くまで起きているとエネルギーをたくさん使うので早く寝て電気代を減らしたりしようと思いました。
●なるべく公共交通機関を利用すると一人が出すCO2の量を減らすことができるし,経済がよりまわるので一石二鳥ではないかと思いました。
●塾に行く時も遠くに行く時も,晴れや曇りの日は基本自転車を使っています。消しゴムはつまめるギリギリまで使うし,古い服は油拭きにしたり,古い靴下は中に手を通してほこり取りにしたりするなど,第二の人生を与えてからいつも捨てています。これからはさらに自分ができることを見つけて取り組んでいきたいです。
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3年生奉仕活動

 2月15日(火)の午後、3年生が奉仕活動として、ふだんの清掃では行わないような場所や側溝の清掃、フェンスのペンキ塗りや不用品の運搬などを行いました。「奉仕活動をして、心もきれいになりました」「掃除をして、学校への恩返しができてよかった」「お世話になった体育館をみんなできれいにすることができてよかった」「(南稜中学校で過ごす日々は)残り少ないので、感謝の気持ちを忘れずに生活したい」など、3年間お世話になった教室や体育館、運動場などに感謝しながら、活動に一生懸命取り組むことができました。

       
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エコキャップ運動にご協力ありがとうございます

南稜中では,昇降口にエコキャップ回収箱を設置し,常時回収できるようにしています。ペットボトルのキャップは,ごみとして焼却処分すると地球温暖化の原因となるCOが発生してしまいます。しかし,860個集めて協力企業に届けると,1人分のワクチン代に換えることができます。このことから,SDGsのゴール3「すべての人に健康な福祉を」ゴール13「気候変動に具体的な対策を」の達成につながると考えています。本日,回収されたエコキャップをESD委員が協力企業に届ける準備を行いました。回収箱の中からキャップを取り出すと,さまざまな色・形・大きさのキャップが出てきました。エコキャップとしてワクチンに換えることができるのは「飲料のペットボトルキャップ」のみです。今回,写真のような回収できないキャップ(醤油や調味料のキャップ,飲むヨーグルトのキャップ,焼酎ボトルのキャップなど)も多く含まれていました。異物を取り除き,重さをはかると,31.8kgありました。これは,ワクチン15人分にあたります。

エコキャップ運動は,誰でも簡単に協力できるボランティアです。各家庭で集めたエコキャップはぜひお子さんに持たせてください。そして,学校と家庭が協力して,ESDをすすめていけるよう,今後ともご協力をお願いします。
 

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