6の2お話タイム参観しました
6の2お話タイム参観しました
令和4年6月22日
本日、6年2組のお話タイムを参観しました。テーマは、「ペア交流 これまでは これからは」。本年度は、異学年交流を行っています。6年生のペア学年は1年生です。放課のたび、1年生のフロアーでは6年生と1年生の触れ合いの様子が、見られます。スタートから2か月。その成果と共に、子どもたちの率直な感想を確認する絶好の機会でもあります。
「何をしていいのかわからない」「自分のことができない」「注意を聞いてくれない」「行きたいところがバラバラ」おやおや、困りごとの紹介が多いようです。意外でした。ただ、「よい子なので、困ったことはない」との発表も見られました。
担任は「いつも楽しそうにしているように見えました。困っていることがたくさん起こっているようで、意外でした」と、不思議そうな顔を装います。続けて、「これからどんな交流をしていったらいいのか、となり同士で話し合ってみて」と促します。
相談後、解決策について案を出し合います。さすが6年生。生活の場面で生じた課題について、具体的な方法を作り出します。「いきたいところがバラバラだから、分けて対応すればいい」「反対、放課の時間は短い。分けていくとそれぞれの遊びが、数分しかできなくなる」「ぼくならじゃんけんで決めるよ」「他の人にも手伝ってもらう」単なる方法の出し合いではなく、その方法の有効性についての検討も見られました。
「1年生が思う通りにやればいい」「注意も大切。マナーも指導する」「まずは、6年生が静かにするなど態度を改める」「いうことを聞いてくれなければ、先生に言いつけるぞとおどす」時々、子どもらしい発想も見られます。
最後に担任より、くじ引きを利用した雨の日の遊び方についての紹介がありました。今回のお話タイム、15分という時間の中で「生活の中から課題を見つける」「課題解決の方法を考える」「解決法の有効性について検討する」といった活動を確認できました。学びを生活に生かす。栄小学校の子どもたちが、その姿に向かって一歩一歩 歩み続けていることを確認することができました。
「ラーケーションの日」取得について
ラーケーションは、年間で3日間とることができます。前月の15日までに申請していただくと給食をカットできます。
詳しいことは学校にお問い合わせください。
| 日 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
30   | 1   | 2   | 3   | 4   | 5   | 6   |
7   | 8   | 9   | 10   | 11   | 12   | 13   |
14   | 15   | 16   | 17   | 18   | 19   | 20   |
21   | 22   | 23   | 24   | 25   | 26   | 27   |
28   | 29   | 30   | 31   | 1   | 2   | 3   |