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校区防災訓練に参加しました!(全校)

 校区防災訓練に学校も参加をしました。

 南海トラフ巨大地震に備え、どのような心構えや準備が必要なのかを地域や保護者のかたがたと一緒に学ぶよい機会となりました。ご尽力いただきました皆様に感謝申し上げます。

 小さい消防士さんたち誕生!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 5年生は、「開拓の時間」(総合的な学習)でも防災について学んでいます。この日はAED講習や毛布を使った救助など、さまざまな体験をすることができました。

 

 

 避難所で使える段ボールハウスや災害用のプライベートルームになるテントの組み立てに挑戦した学年もありました。「けっこう快適だね」と言う子もいれば、「便利だけど、正直、匂いが苦手。本当に避難することになったら、私は困っちゃうかも…」と本音を漏らす子もいました。この体験をもとに避難時のことを想像しての発言です。こうした気づきがよい学びとなります。

 被災も大変ですが、その後の避難生活でいちばん深刻な問題はトイレです。自治会女性部の皆さんに教えていただき、簡易トイレの仕組みを学びました。近くで見ていた保護者のかたが、「我が家も準備はしてあるけれど、足りないかしら。見直さないと」と仰っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 地震体験車では、あまりの揺れに外に飛ばされそうになった子も。けががなくてよかったです。

 その他、煙体験や消火活動体験、消防車見学など、さまざまな体験活動や講義がありました。

 地震はいつ発生するかわかりません。避難時に備え、各家庭でできることは何か、ぜひ話し合ってみてください。