日誌

給食懇談会に参加しました

   626日(月)、1年生の保護者向けに給食試食懇談会が開催されました。給食を食べてみたいという下心で受付のお手伝いに参加しましたが、とてもおいしかったですし、ためになる話を聞くことができました。

 

 参加した保護者の皆さまは25名で、北校舎2階の調理室で行われました。 この日の献立は、ごはん・牛乳・こづゆ・ひきな炒り・米粉ホキフライ・一口ももゼリーで、受付後は順番に並んで給食を受け取り、皆でいただきました。

 

 食後、1年生の子どもたちが給食を食べる様子を参観し、その後部屋に戻って懇談会です。北部給食センター長さんや栄養教諭のかたなどから、この日の献立の話や、豊橋市の学校給食についてのお話をうかがいました。

 

 この日は福島市の郷土料理の献立の日で、こづゆとひきな炒りが福島市の料理とのことでした。こづゆはお出汁のきいたしょうゆ味の汁もので、ほたての貝柱のおかげで甘みがあり、にんじんやこんにゃく、たけのこ、しいたけなどの他、ちくわが入っており具沢山でした。なんとこのちくわ、豊橋といえば!のあのちくわだそうで、それを子どもたちは給食でいただいていたのですね。ホキフライは白身魚のフライで、豊橋市独自の給食の規格で「フライ類は衣が40%以下」と決められており、さらに油を吸いすぎないようにできるだけ細かいパン粉を使うなど、工夫がされています。ごはんのお米は100%豊橋産の「あいちのかおり」。しょうゆも数種類使いわけているんだとか。

 

 最近の給食は地産地消で、献立もこだわっているよ、とは聞いていましたが、正直ここまでやってくださっているとは思いませんでした。お話を聞いてから食べていたら、もっとおかわりしちゃったかも!

 

 子どもたちは授業の中で給食について学ぶこともあるようです。子どもたちに聞いてみたら、給食のことをいろいろ教えてくれるかもしれませんね。

PTA役員