学校日記

第1回学校保健委員会

本年度第1回の学校保健委員会が開催されました。
熱中症アラートが出る中、音楽室を起点とした各学級へのオンラインでの委員会です。
保護者の皆様にもご参加いただきました。ありがとうございました。
さて、本年度のテーマも昨年度に引き続き、「睡眠の大切さ」です。
大府市にある「あいち健康プラザ」の榊原 繁先生を講師にお招きし、保健委員会の主催で行われました。
3限は低学年、4限は高学年です。
睡眠は、①成長を促し、②記憶を整理し、③疲れをとり、④心と体を調整し、⑤免疫力を高め、⑥肥満を防ぐ などなど、本当に多くの役目を果たしていますが、現代では、スマホやタブレットによるブルーライトや、不規則な生活による夜更かしなど、睡眠によくない習慣が存在します。
小学生に必要な睡眠時間は9時間から11時間ですが、幸いにして八町小学校の子どもたちはアンケート調査の結果でも多くの家庭が9時台に布団に入っているようです。夜更かしすると知らず知らずのうちに「イライラ」したり、不健康になるなど目に見えないだけに、本当に怖いと思いました。もうすぐ夏休みです。毎日の積み重ねですので、睡眠を大切にしてもらいたいと思います。榊原先生、わかりやすい説明をありがとうございました。