学校日記

地域の方々に学ぶ「戦争」をテーマにした講演会②

本日6限、5,6年生を対象に地域の方々に学ぶ「戦争」をテーマにした講演会②が開催されました。
今回は、本校児童の曽祖父の方をお招きし、戦争体験をお聞きしました。
第二次世界大戦当時、滋賀県海軍飛行予科練習生として、特攻隊に行くための訓練をし、特攻基地のある知覧飛行場に行く直前に終戦を迎えたそうです。
実際に戦争を体験した方のお話は、説得力があり、社会の教科書で学んだ戦争が実際に豊橋、八町で起きていたという事実を学びました。
講師の方は、八町小を81年前に卒業され、昭和40年代には、2年間にわたり八町小のPTA会長をお務めになられました。娘さんもお孫さんも曾孫さんも皆さん八町小学校で学んでいます。もしおじいさんが特攻隊に行っていたら・・・。そんな命のつながりも話題にしていただきました。
この会から多くのことを学びました。6年生は、明日、豊橋ユネスコ協会の方を講師に迎え、豊橋公園で戦争遺跡の現地学習を予定しています。






 質問をする児童



講演会の様子