学校紹介
  「往時「『細谷・小島・小松原・寺沢・七根』の五郷を五並(いなみ)という」と豊橋市史に記述されている。これが校名の由来となっている。
 校章は昭和22年当時の全職員で協議し制定したものである。五つの浜に打ち寄せる波のように、相より、相助け、相励まして勉学の道にいそしもうとの願いが込められている。

 本校は、昭和22年、渥美郡二川町立五並中学校として開校し、昭和30年、豊橋市合併にともない、現在名となった。 渥美半島の付け根に位置し、東は静岡県境に接し、黒潮が運ぶ穏やかな気候と豊川用水の便に恵まれた農業地帯である。「小島梨」は、全国的にも有名な特産物となっている。
 「小さな学校の大きな夢」を合言葉に、昭和60年から始めた連凧揚げは、平成9年に世界記録を果たした。翌年には自己記録を更新し(15,585)ギネスブックに登録された。