学校日記

豊橋空襲を語り継ぐ

 3年生、社会科の授業の一環として、第2次世界大戦の豊橋での空襲を体験された方を講師にお招きし、当時の様子を語っていただきました。自分たちで防空壕を掘ったこと、常に空を気にしながら学校で生活していたこと、食べ物に困ったこと・・・・・、今との違いに驚くことばかりでした。
 生徒たちは、平和への思いをより強くし、今があるのは先人の努力のおかげと感謝の気持ちを持つことができたと感じます。暑い体育館の中でしたが、聴く態度がとても立派であったと、3人の講師の方から褒めていただきました。
 「戦争を経験した自分たちが生きている間は、絶対に戦争を起こしてはいけない、それが使命だと思っている」という言葉は、本当に心に響きました。