校長日誌

2022年6月の記事一覧

先生も勉強します(校長日誌)

私たち教員も,お互いの授業を見せ合い,見合いながら授業力を高めています。先日は,高学年の国際学級で算数の公開授業がありました。私が授業を見るポイントは,子供の姿や表情です。自分がそうだったように,好きな授業は姿勢が知らないうちに前のめりになります。分からない問題も悔しそうな顔になりますが,自分で解きたいという頑張る顔になっている気がします。岩西の教員は,そんな子どもたちの力を引き出そうと,頑張ってくださっています。


野外活動へ向けて(校長日誌)

コロナ禍で一昨年,昨年と,2年にわたって野外教育活動が日帰りの短縮バージョンになっています。今年こそ1泊2日の体験活動へ戻したいと,職員はもちろん,子どもたちも意欲をもって準備をしています。調理実習の第一段階として,家庭科の時間を生かして,ゆで卵を作ることから取りかかっています。おいしく出来上がりました。

読み聞かせ(校長日誌)

先週末,アイボランティアさんによる2回目の「読み聞かせ活動」が行われました。(写真は1回目の時のものです)本校の職員以外の方々からの読み聞かせは,子どもにとってもとても新鮮です。また,読んでくださる本も,読み方も,授業とは違うので,それがまた子どもたちの興味を刺激しているのだと思います。(保護者の皆さんも「やってみよう」とお考えの方がみえましたら,お気軽に連絡をください。体験コースもご相談に乗ります)


代表委員会(校長日誌)

高学年は,代表委員会を開いてよりよい学校つくりのために話し合いを行っています。先日は,あいさつ運動をどのように行っていくかみんなで話し合いました。このような自主的な活動はとてもうれしいことです。トライ,アンド,エラー,を忘れず,子どもたちの意欲を支援していきます。

学年オリンピック(校長日誌)

年度当初は,どの学校,どの学年も健康診断や体力測定を行います。岩西小も天気の様子を見ながら進めています。4年生では,単に体力測定を行うのではなく「楽しみながら取り組もう」と,オリンピックに見立てて体力測定を行いました。開会式もとても楽しくできました。

いのちの授業・いのちの活動(校長日誌)

先週末18日(土)に行われた,「l豊橋学校いのちの日」にあわせたいのちの大切さを考える道徳の授業参観・大切ないのちを守る防災の体験活動へご参加くださり,ありがとうございました。市の消防署・校区自治会様には,全面的なご協力をいただきました。ご多用の中,ありがとうございました。安心・安全は自分たちで作っていくものであることを再確認する時間になりました。



歯科健診(校長日誌)

岩西は児童数が多いので,何回もに分けて健康診断を行います。小さな学校も,大きな学校も養護教諭の先生は一人なので,岩西の養護教諭の先生はそれだけでも大変です。でも,いつも笑顔で児童に接してくださっています。

今日は何の日?(校長日誌)

最近,職員室前の掲示板を眺めている男の子に気付きました。声をかけると「今日が何の日か確認している」ということでした。今日,豊橋は「豊橋学校いのちの日」です。かつておこった市内の学校で,教育活動中にいのちを落としてしまった事故が,二度と起こらないように,いのちの大切さを忘れないようにと定められました。岩西小学校として,今日,保護者や校区の皆様と一緒にいのちについて考える活動・守る活動ができることをありがたく思います。よろしくお願いします。

工事の様子(校長日誌)

岩西小学校の大規模改修工事は,現在北校舎の特に東側を補強しているところです。梅雨に入りましたが,作業員の方たちは子どもたちの学習活動や,学校行事に配慮してくださりながら作業を進めています。本当にありがたいです。明日は豊橋学校いのちの日です。しかし,このような状況ですので,防災訓練やいのちの授業,どちらかを保護者1名様のみと限らせていただく中で学校を公開させていただきます。よろしくお願いします。また,お車での来校はご遠慮ください。

英会話面接(校長日誌)

5年生の教室にお邪魔しました。英会話の授業を行っていました。でも,いつもと様子が違っています。教室の中では,英会話活動のプリント問題を解いています。廊下では,英会話の先生とALT(アシスタントのネイティブな先生)の前で,1対2で面接をしていました。聞いていると,すべて英語でした。自分の経験から,書くことはできても,聞き取ることはなかなか身につきません。でも,みんな堂々と会話ができていて素晴らしかったです。

アイボラさん活動開始(校長日誌)

コロナ禍の影響で2年間休止状態だったアイボランティア活動(アイボラ活動)が,3年ぶりに今日から再始動します。図書館司書の本間先生と一緒に,学校図書館の運営にあたっていただきます。また,朝の活動では,子どもたちへの読み聞かせ活動も担っていただきます。子どもたちも楽しみにしています。よろしくお願いします。(アイボランティア活動に興味のある方は,担任まで連絡ください。大歓迎です。)

はちの子タイム(校長日誌)

月の行事予定表の中にも度々出てくる「はちの子タイム」。このはちの子タイムには2通りがあります。たてわり班活動と,ペア学年活動です。今日は縦割り班活動を紹介します。たてわり班は1年から6年までの全学年の児童で組織された仲良し班です。(これに対してペア学年は,二つの学年の児童で活動する班になります。)児童会で計画された日程に従って,上級生が活動内容を考えます。岩西のとても良い伝統です。


活動報告(校長日誌)

4年生は大きな活動を行っています。「水」です。私の生活に欠かすことのできない大切な「水」についての学習活動です。身の回りの「水」について調べ,上水道,下水道について外部からの講師をお招きして話を伺い,実際に上下水道局へ足を運びました。コロナ禍なので,すべてを見学することはできませんでしたが,蛇口をひねればすぐに出てくる水が,安全・安心に供給されていることを肌で感じました。


バトンタッチ!(校長日誌)

4月から一緒に音楽の活動をしていただいてきた白柳先生が体調を崩されてしまい,高学年の保護者様には,ご心配をおかけしてしまいました。申し訳ありませんでした。しかし,音楽専門の先生として内藤先生にお越しいただくことができました。コロナが終息の方向に向かい,子どもたちの音楽活動も以前の状態に戻りつつある中,これからも岩西全体で子どもたちを支えていきます。

岩西マン登場(校長日誌)

朝会は月に2回行われます。朝会では表彰や生活の目当てが発表されます。校長も,季節に合わせた気の利いた話をしようと頑張っているのですが,「岩西マン」が出てきたときには,かないません。今は放送朝会なのですが,岩西マンが登場すると放送室まで教室の子どもたちの歓声が聞こえてきます。今回の岩西マンは週の目当てを発表してくれました。「先生と友達の話をしっかり聞こう」でした。岩西マンも言えば大丈夫だと思います。

それぞれのプール開き(校長日誌)

月曜日は天候が荒れ,プール開きを心配する中,火曜日を迎えました。予定では初日は2時間めに3年生,3時間めに6年生,6時間めに5年生が活動に入る予定でしたが,雨天の影響から,水温や気温が基準値に届かずに,3年生はプール使用のきまり等を実際に確認しながらのプール開きになりました。3時間め以降は環境が整い,はじめは水になれる活動から行われました。今日活動のなかったたんぽぽ学級は,教室で衣類の整頓の仕方など,丁寧に準備の確認をしました。


準備に準備を重ね(校長日誌)

いよいよ水泳活動がはじまります。水泳は楽しい反面,事故が命にかかわる危険な活動でもあります。先日,先生方で,子どもがおぼれたことを想定して,プールサイドで実際に救助の手順を確認しました。保護者の皆様には,水着などの準備にご配慮をいただきました。ありがとうございました。豊橋でも過去にプールで悲惨な事故が起こっています。気を引き締めて活動にあたります。

うれしい便り(校長日誌)

このホームページの閲覧者が21万人を超えました。少しでもお役に立てていることがとてもうれしく,励みになっています。今日も観ていただきありがとうございます。先日,同期の友達から「岩西小学校すごいね! 豊橋のユネスコ活動支えとるじゃん!」と電話が入りました。言われたとおりに豊橋ユネスコ協会のホームページ豊橋ユネスコ協会 (toyohashi-unesco.com)を観ると,SDGs2030の豊橋デザインコンテストの結果が紹介されていました。大賞から入選まで,ほとんど岩西小の子どもたちが受賞していました。

体力測定(校長日誌)

運動場から楽しそうか声が聞こえてきます。6年生の体力測定でした。高学年になると,ボール投げや50m走などの他に,握力や,体前屈なども計測します。最高学年にもなると測定も要領よく,楽しんで受けていました。カメラを向けると笑顔でピースを出してくれました。

食べるのが楽しみ!(校長日誌)

「先生~,これ何かわかる?」よく見ると茎が紫色です。「ナスの色してるから,ナスかなあ。」と答えると「あたり!よく見つけたね。」と褒められました。そのあとは「じゃあ,これは?」と,質問攻めにあいました。外部講師に苗の販売店の方に手伝っていただきながら,ピーマン,ミニトマト,オクラなど,好きな苗を植えました。収穫が楽しみです。


幸せの王子(校長日誌)

「幸せの王子」(オスカーワイルド著)ではツバメでしたが,岩西の「幸せの校長」はハトです。今年も校長室前の木の上に巣作りをしています。幸せの王子は自分のもてるものを貧しい人たちへ配りましたが,幸せの校長は逆にハトが幸せを運んできてくれているようでありがたく思っています。