校長日誌

2022年9月の記事一覧

子どもが輝く,校舎も輝く!(校長日誌)

昨日まで校舎を覆っていた工事用の足場が外されました。歴史を感じさせていた今までの校舎も落ち着きがあって気に入っていましたが,外壁が日光を反射するような新しい校舎も,やはり気持ちが高ぶります。この後工事は,2年生の皆さんに教室移動をしてもらい,北校舎西側の改修に入ります。

野外教育活動へ向けて(校長日誌)

来週末には5年生が野外教育活動を行います。3年ぶりに一泊二日の日程で計画を立てました。一人で泊まることや,たき火を使った調理など,自然の中での不自由な生活は,きっとこの子どもたちに大きな体験を与えてくれると信じています。火おこしなど,危険な活動は学校で一度体験して挑んでいます。

教育実習はじまる(校長日誌)

昨日より,教育実習生が来校しています。今後教採試験を受験する予定の,金の卵です。学校としては,子どもたちと触れ合う楽しさばかりでなく,教育という,人を育むむつかしさや,やりがいに触れ,その意欲をもとに,大学に帰ってさらに研鑽を積み,今後は本物の教員となって,また学校で出会いたいなと考えています。(子どもたちへ指導する前に,たくさんの先生方から指導を受けます。写真は養護教諭から保健指導についての指導を受けています。)

安全管理(校長日誌)

先週末,高学年の児童を対象に「携帯電話安全教室」を行いました。外部からの先生をお招きしたので,最近起こっている事件について,その対処法をしっかりと教えていただきました。便利な機器は,犯罪についても便利になります。気をつけていかなければなりません。

とんだ勘違い(校長日誌)

台風14号の被害も少なく,ホッとしたのもつかの間,台風から退避させていたものを元に戻す作業が待っています。「さあ,1年生のアサガオを戻そうか」と張り切っていると,「先生,このアサガオはこの後リースつくりに使います。そのままにしておいてください。」と注意を受けました。よかれと思ったことでも,迷惑になることがあるんだと改めて思いました。もう,リースつくりの季節なんですね。楽しみです。

おもてなし改修工事(校長日誌)

大規模改修工事がはじまって1年がたとうとしています。過ぎてしまえば早いものです。先日,PTAの活動で「リサイクル活動」がありました。その時に「先生,ここを通ることができれば,より,便利になりますね。」と,中校舎と南校舎の渡りの通路が,普通車だとおなかをすることが報告されました。できることからコツコツと,渡りの通路の改修が昨日終了しました。

研究授業(校長日誌)

今日は,市内の算数の専門の先生方をお招きして6年3組で研究授業が行われます。この授業は,今後の豊橋の算数の授業を変えていくための大切な授業になります。島岡先生と6年生の皆さんは,4月から授業改善のために取り組んできました。私たち職員も,校内ですがリモートで授業を見学し,共に学び,それぞれの授業を改善していきます。

校外観察(校長日誌)

先日3年生が幸公園へ校外観察会へ出かけました。「ナガバノイシモチソウ」という珍しい植物観察です。大切な花なので,触ることもできません。また,小さな花なので双眼鏡を使っての観察になりました。外部から保護団体の方をお招きして話を聞き,花の希少性を学びました。この活動を通して,校区にある自然を大切にしていく意識を高めていきます。

使うのがもったいない!(校長日誌)

皆様のお手元にも届きましたでしょうか? 私の手元に,先日このコーナーでご紹介させていただいた「東部校区ナンバーワンプロジェクト」のあいさつ標語がプリントされたポケットティッシュが届きました。各校を代表した標語の中に,もちろん岩西小のものも載っています。とっておきたい気分です。私事ですが,若い時,外国旅行をしていると,このポケットティッシュが大好評で「日本人はすごいなあ。分けてほしいんだけど」とせがまれたことを思い出します。当地ではみんなハンカチで鼻をかんでいたことに驚いたものです。

朝の活動(校長日誌)

授業前の朝の活動は,毎朝必ずはじめに行う健康観察等の他,曜日によってきちんと決められた活動があります。アイボラさんによる読み聞かせもその一つです。火曜日は全校朝会と学年集会が交互にあります。昨日の全校朝会は,リモートで,夏休みの間に贈られた表彰がたくさんありました。大勢の子どもたちが表彰されたのも嬉しく思いましたが,その子どもたち一人一人に届く大きな拍手が,各教室から放送室まで響いていたことが何よりうれしく思いました。岩西の子は優しいな,と感じさせられました。