校長日誌

2023年9月の記事一覧

人が来る!(校長日誌)

なにより「子どもたちの体験を重視」をモットーに「たくましくしなやかな」子どもたちの育成に取り組んできたR5年度ですが,今週もいろいろな方々が子どもたちと活動してくれました。子どもたちの活動を見守ってくださる外部機関の方々もいつものようにたくさん来校されしたが,先生を目指す教育実習前の大学生の人たちも,子どもたちと一緒に活動してくれました。校区の用務員さんたちも作業に来校してくださっています。子どもたちも大喜びで作業を見守っていました。コロナやインフルエンザの流行拡大を防止しながら,それでも前向きに進んでいきます。

スケッチ展(校長日誌)

朝の登校指導をしていると,たくさんの子供たちが植物や生物を持ち込んできます。「理科のスケッチの季節だな」と思い当たります。理科のスケッチコンクールに向けて市内の小中学校が動植物のスケッチに取り組みます。絵のうまい下手よりも,細かく正確に観察できているかがポイントです。出来栄えが楽しみです。そんな放課。スケッチを終えた一人の子供が「オオクワガタ」を見せに持ってきてくれました。まつわる話もたくさん聞かせてもらいました。

あいさつ運動(校長日誌)

今,本校では,先日開催された代表委員会で採決された「あいさつ運動」がにぎやかです。保護者の皆様,校区の皆様から指摘される「今の子はあいさつができない。」ことは,子どもたちにとっても課題になっているようです。児童会が中心になって,あの手この手で校内中にあいさつの声が響くようになりました。何よりも子どもの主体性がうれしいです。


季節の変わり目(校長日誌)

「先生,気持ちのいい風だねえ。」放課に子どもたちと話しているなかで,ふっと子供の口から出た言葉です。確かに,朝夕は涼しくなってきたかなあと私も感じていました。でも,日中は30度を超える暑さです。「え~っ,暑いよお。」と言い返すと,「先生走らんもんでだよ。走りん!」と言われてしまいました。子どもたちのように汗をかいた後の秋の風は,きっと気持ちいいんだろうなあと思いました。

読み聞かせ(校長日誌)

2学期も読み聞かせの活動がはじまっています。先週末は高学年の教室に入っていただきました。子どもたちの感想を聞くと「やっぱりいい!」「楽しみにしている。」とこたえてくれました。ボランティアの皆様には感謝しかありません。ありがとうございます。
(ボランティアの方の急な欠席の時には担任が対応しています。)


かかわりの中から(校長日誌)

今年度は,学校にたくさんの方々に来校していただいています。もちろん,積極的に校外へ出ていくことも進めています。肌感覚で学校を支えてくださる方々や,校区のことを知ることは,子どもたちにとってとても良いことだと考えています。岩西小は校区に様々な施設があります。これを特色としてとらえ,ほかの小学校ではできない,たくさんの体験をしてほしいと考えています。先日は調理場の方々が給食の視察に来校して子どもたちと触れ合ってくださいました。

うれしかった話(校長日誌)

今週は,天気が落ち着き,2学期に入ってはじめて放課に運動場を開放することができました。この場は,私にとって子どもたちと話をする唯一の機会です。たくさんの子供たちと話をしました。その中で,「先生,おれ,岩西小学校でよかった。」と,話し始めた子がいました。聞くと,友達関係や先生との信頼関係が良好なようです。うれしい話でした。インフルエンザが流行していますが,適切な対応をきちんとして,こんな子供たちを守っていきたいと感じています。


授業研究会(校長日誌)

先週末,6年2組の皆さんと,担任の渋谷先生が,本校の職員に授業を公開してくれました。平安時代の人々に生活を,資料を基に考えていく授業でした。授業の後には先生方がグループに分かれて,授業をより良くするためにはどのような工夫が必要だったか話し合いをしました。また,市の教科指導員の先生をお招きして,話を伺いました。


マルちゃん通信(校長日誌)

本校からドミニカ共和国へ派遣されている丸山先生から通信が届きました。丸山先生の任期もあと半年になります。体を壊さずに任期を終えてほしいです。写真は入学式(諸外国の多くは9月に進級です)避暑の様子,泥はパックなのだそうです。(私は騙されていると思うのですが笑)



深まる交流(校長日誌)

今年度当初より,「アフターコロナの学校活動のリニューアル」を目標に取り組んできました。お隣の特別支援学校との交流も,遊びに行かせていただいたり,学びに来ていただいたりと,計画的に運ばれています。ただ,現在はインフルエンザが市内にまん延し,本校も学級閉鎖をしています。配慮をしながら交流を深めていきます。

今年もお世話になりました(校長日誌)

今年も,3年生が幸公園で,大変珍しい「ナガバノイチモチソウ」の観察を行いました。はじめは,こんな身近に大変貴重な植物がひっそりとあることに,子どもたちは実感がわかないようでしたが,説明を受けて観察し始めると,今まで気がつかなかった変わった特徴の植物に好奇心がわいたようです。


震災に備えて(校長日誌)

先日11日(月)の給食は,レトルトカレーでした。最近各地で地震が起こっています。トルコではたくさんの人がなくなってしまいました。震災はいつ起こっても不思議ではないことを感じます。今回のカレーも食べなれることが目的の一つです。「少し辛いな」などの意見もありましたが,珍しい献立を楽しんで口にしていました。

どれだけ伸びたかな?(校長日誌)

秋の発育測定を行っています。5年生の活動中にお邪魔をしました。驚いたのは測定機材です。身長・体重を瞬時に記録してコンピュータにデータで送ります。今まで教師が数値を読んでいたので,中には恥ずかしい思いをする子供もいたようですが,これで問題解決です!

意欲向上(校長日誌)

5年生は野外教育活動,6年生は修学旅行がせまってきました。各担任は,子どもたちが主体となった活動になるようにいろいろ工夫を凝らしています。校舎を見回っていると,高学年の掲示板に子どもたちが意欲をそそられるような写真やポップが貼られていました。見るだけでワクワクします。


牛乳パックその後(校長日誌)

先日の学校公開で,各教室に集められた牛乳パックをご覧いただいた方も多いと思います。給食の牛乳パックは各個人で開き,牛乳パック収集箱に入れます。全員のパックが集まったところで,係の子供が簡易に水洗いをして,乾かします。翌日かわいたパックを給食室に集め,業者へ返します。みんな上手に取り組んでいます。

学校公開日・岩西支援会

足元の悪い中,保護者の皆様,支援会の皆様にご来校いただきました。ありがとうございました。子どもたちの表情も,保護者の皆様の前でよりがんばろうとしていることが伝わってきました。また,作品展も,今年も優秀な作品が多く集まり,見ごたえ十分なものになりました。重ねてお礼申し上げます。6年生の保護者の皆様には,修学旅行説明会を合わせて行わせていただき,お時間をとらせてしまいました。ご協力ありがとうございました。



牛乳パックスタート!

昨日の給食から,給食の牛乳が瓶からパックのものになりました。「先生,少なくない?」「味が変わったなあ。」などと楽しみながら味わっていました。給食当番は軽くなって大喜びです。牛乳パックの処理もみんな上手にできました。


避難訓練

関東大震災から100年,この地域は南海トラフ大地震が予知されている中,本校でも地震を想定した避難訓練を実施しました。夏休み明けで,子どもたちの避難行動が身についているか心配されましたが,さすが岩西っ子,押さない,走らない,しゃべらない,もどらない,を徹底した,素晴らしい行動で避難することができました。ご家庭でも地震の際の集合場所など確認をお願いします。

まっくろ!

子どもたちに夏休みの話をたくさん聞かせてもらいました。話の内容よりも,元気に話をしてくれるだけでとてもうれしい気持ちになります。「先生,おれ,毎日1回は日に当たっていたんだよ。先生よりくろいらあ~。」「俺のほうがくろいよお~。」最後には比べっこになりました。お風呂に入る時に染みるんだろうなあ~と,昔のことを思い出しました。

2学期が始まります

猛暑の夏休みになりましたが,朝の時点で,大きな事故や病気などの連絡もなく,一安心しております。登校の様子を見ると,工作など,多いな袋で運んでいる子どもたちが多く,悪いことをしてしまったなあと思いますが,どの子もどこか楽しそうに笑顔で運び込んでいるのが救いです。きっと有意義な夏休みだったんだとうれしくなります。今学期もよろしくお願いします。