日誌

150周年記念『なぞときウォークラリー』SP《特集号》

10月12日(木)午前 快晴
たくさんのPTA委員さん、ボランティアの方々の見守り等の協力を得て、前芝小学校創立150周年記念、運営委員会(子どもによる)企画『なぞときウォークラリー』が開催されました。雲ひとつない秋晴れの青空の下、子どもたちにとって最高の思い出になったようです。
150周年記念事業のひとつとして「子どもたちがやりたいことを企画させよう」と、1学期からスタートしたこの企画。運営委員会に任せると、全校児童にアンケートをとることから始めました。そして、そのアンケート結果をもとに話し合いを重ねた結果、決定したのが『なぞときウォークラリー』です。前芝校区を「まめしば班」(ふだん一緒に活動している1~6年生混合の縦割り班)で巡り、チェックポイントごとに用意された「謎解きクイズ」や「ミッション」等をクリアしていくというものです。ビックリするような好天にも恵まれ、子どもたちのとびっきりの笑顔と「超たのし~!」「延長して~!」「また、やりた~い!」の声があふれる行事となりました。12時20分、最後の班が無事にゴールし、閉会式は、5限に行うことになりました。「時間ピッタリ賞」や「ニアピン賞」など、多くの班が表彰され、閉会式も大いに盛り上がりました。
子どもたちは、校区のようすや建造物を知るとともに、景色のすばらしさと校区の人のやさしさ等を実感し、前芝校区への愛着心がより育まれたものと思います。まさに、『感謝と感動の広がる前芝』です。また、学年を超えた「前芝っ子」の絆が、更に深まったと確信しています。将来、前芝校区を愛し、校区に貢献する人に成長していくことを期待します。
今回の行事は、子どもたちの安全確保の面でPTA委員さん、ボランティアの皆様の協力が不可欠でありました。多くの方に早朝から集まっていただいたおかげで、大きなけがをする子どもなく、無事に終えることができました。本当にありがとうございました。