日誌

4年生『みんなの食習慣』(保健指導)

2月9日(水)2限 快晴
発育測定に合わせて行われる「保健指導」で、4年生は『食習慣』について学びました。養護教諭から、9歳、10歳は「形成期」と呼ばれ、食習慣を確立するとても大切な時期だと教えてもらい、子どもたちは真剣に聴いていました。よくない食事のとり方として、➀味の濃いものばかり食べる、②魚より肉が好き、③ご飯の量が少なくおかずが多い、④カルシウムをとらない、⑤野菜や海藻を食べない、の五つがあげられ、自らの食習慣を振り返るよい機会となったようです。20分放課にこの授業の様子を聞いた図書館司書の先生が本を3冊紹介してくれ、そのうちの1冊を3限のはじめに読み聞かせてくれました。『えいようせんたい しょくレンジャー』の読み聞かせに集中する、子どもたちの真剣なまなざしが印象的でした。4年生に限らず、正しい食習慣を身につける「前芝っ子」が増えることを願っています。