体育でプールが始まることに備え、水の事故発生時の心肺蘇生及びAEDの研修を行いました。研修では水泳指導中の事故を想定したシミュレーションを行いました。実際の水泳指導では1学年の子どもたちを少なくとも3人の大人が子どもたちを見守る体制であるため、心肺蘇生をする者、救急要請・応援要請をする者、残りの児童管理を行う者などの役割を決めて研修しました。心肺蘇生を行う者は、子どもの心肺機能が回復するか、救急隊員が駆け付けるまで蘇生措置を続けなければならず、人手が多ければ多いほどよいことが実感されました。
プールが始まりましたら地域保護者の皆様には体育の授業参観を兼ねてプール指導見守りを募る予定ですので、その際には、ぜひ来校して子どもたちが泳ぐ様子をご参観ください。

