日誌

R7学校日記(3学期)

長縄大会

 長縄大会に向けて、どのクラスも気持ちを一つにして練習に励んできました。休み時間になると、子どもたちは運動場へ駆け出し、「1、2、3…」と跳んだ回数を数えながら、「もっと高くジャンプして」などとアドバイスし合うする姿が見られました。縄に入るタイミングがつかめない友達には、「もうすぐ入るよ」と優しく声をかけたり、そっと背中にふれてタイミングを伝えたりする子もいました。迎えた大会当日。引っかかってしまっても誰も責めることなく、「大丈夫、次いこう」と、気持ちを切り替えて挑戦を続けます。ペア学年の仲間たちが「がんばれ~」と応援をするたびに、跳んでいる子たちの集中力が高まりました。終了のホイッスルが鳴ると、跳んだ回数に歓声をあげるクラス、目標に届かず悔しそうな表情を見せるクラスと、反応はさまざまでした。しかし、どのクラスも仲間と力を合わせてがんばってきた過程は、本当に立派でした。子どもたちの励まし合う姿が見られ、気持ちのよい長縄大会となりました。

2年 九九検定

 2年の算数の学習で、大きな山場となるのが「かけ算九九」です。2年生の子どもたちは、ただ暗記するだけでなく、「なぜそうなるのか」という仕組みを丁寧に学ぶことからスタートしました。基礎をしっかり固めたあとは、いよいよ実践。すばやく、正確に答えられるよう、毎日一生懸命に練習を重ねてきました。その集大成となるのが、伝統の「校長先生による九九検定」です。校長室に入り、特別な椅子に座って校長先生と向かい合うと、いつもの教室とは違う雰囲気に、少し緊張した様子。それでも、これまでの努力を思い出しながら、テンポよく九九を唱えていきます。全ての段を正確に言えた後は、校長先生から最後の1問が出されます。「七四?」「二十八!」と元気よく答えられた瞬間、「合格!」の声に、「やったー!!」という弾ける声やガッツポーズ。2年生の皆さん、本当によくがんばりました!

1年 豊橋中央幼稚園との交流会

 1年生が、豊橋中央幼稚園の年長さんを迎えて交流会を行いました。交流会では、1年生が2学期の生活科「秋みつけ」で作った、どんぐりや松ぼっくりを使ったおもちゃで一緒に遊びました。どんぐりコマやマラカス、おみくじ、松ぼっくりのけん玉など、工夫いっぱいのおもちゃに年長さんは大喜び。1年生は遊び方を優しく説明しながら、一生懸命に関わっていました。おもちゃ遊びのあとは、みんなで「白くまのジェンカ」を踊りました。音楽に合わせて体を動かし、笑顔が広がる楽しい時間となりました。あっという間に時間が過ぎ、別れのときには名残惜しそうに手を振る姿が見られました。1年生は「迎える立場」としての自覚が芽生え、園児にとっては小学校生活への期待が膨らむ、心あたたまる交流会となりました。

6年 奉仕作業

 卒業を間近に控えた6年生が、6年間お世話になった新川小学校へ感謝の気持ちを表そうと、奉仕作業を行いました。新川コネットで広報したところ、当日は地域のかたが応援に駆けつけてくださいました。この日、6年生が取り組んだのは側溝掃除です。蓋を開けてみると、たくさんの土砂が積もっており、「このままでは水が流れなくなってしまうね」と、シャベルを使って何度も掻き出していました。一生懸命に体を動かすうちに、「暑くなってきた!」と上着を脱ぐ姿も見られました。泥にまみれながらも、仲間と協力して、てきぱきと作業を進める姿に、最高学年らしい頼もしさを感じました。

今週の花「菜の花&桃」

 「花は『花一』」さんから届いた「今週の花」は、「菜の花」と「桃」です。菜の花は、実は「菜の花」という名前の植物があるわけではありません。食卓にあがる「ブロッコリー」や「小松菜」などを、収穫しないでそのまま育てて咲かせた「黄色い花」のことを、まとめて「菜の花」と呼んでいます。私たちが食べている野菜が、春になると黄色い花を咲かせるなんて、びっくりします。そして、桃。桃は、「花を楽しむための桃」と「実を食べるための桃」に分かれます。花一さんから届いた桃は、きれいな花を咲かせるのが得意な桃。昔から桃には「悪いものを追い払う力」があると信じられてきました。ひな祭りに飾るのも、子どもたちが病気をせず、みんな元気で育つようにという願いがこめられています。

2年 大根パーティー

 2年生が生活科の学習で育ててきた大根を収穫し、調理して味わいました。子どもたちは先生の指導のもと、安全に気をつけながら一人一人が包丁を持ち、大根を丁寧に切りました。切った大根は味付けをして、じっくり40分ほど煮込み、給食の時間にいただきました。食べてみると、「ちょっと苦かったけど、おいしい」「味がしみていておいしい」「12月の大根より甘く感じた」など、育てた大根ならではの味わいに気づく声が聞かれました。大根が苦手で、はじめは少なくよそっていた子も「すごくおいしい」と、おかわりをしていました。自分たちで育てた野菜を調理し、味わう経験を通して、食べ物への関心や感謝の気持ちが深まりました。

今年度最後の通学団会

 通学団会は、毎日の登下校を安全に行うために話し合う大切な場です。今回は、来年度の通学班を決めるため、1年生から5年生の児童が中心となって進め、卒業をひかえた6年生はサポートにまわりました。新通学班のメンバーを確認した後、新しい班長や副班長、集合時刻や集合場所を決めました。また、新1年生が入る班では、安心して登校できるように、集合場所などを書いたメッセージカードを作りました。最後に、これまで班長として後ろを振り返りながら安全に気を配り、交通事故にあわないように支えてくれた6年生に、感謝の気持ちを伝えました。通学団下校の際には、いつも子どもたちの安全を見守ってくださる「110番の家」のかたにパンジーの鉢を贈りました。卒業式までは6年生も一緒に登校しますが、5・4・3年生が中心となって班をまとめていきます。これまでの6年生の姿を手本に、安全で思いやりのある登校を続けていってくれることを願っています。

感謝を伝える会

 本校の教育活動は、日々多くのかたがたに支えられて成り立っています。保護者の皆様、地域の皆様からいただいてる温かいご支援に、子どもたちが1年間の感謝の気持ちを伝える「感謝を伝える会」を行いました。当日は、運営委員の児童が校長室でお待ちいただいている来賓のかたがたをお迎えし、体育館まで先導しました。会場では、司会の児童が来てくださった皆様を紹介し、続いて児童代表が心を込めて感謝の手紙を読み、全校児童が書いた手紙を綴じたファイルを贈呈しました。その後、全校児童で「ありがとうの花」の歌い、会場は温かい雰囲気につつまれました。新川コミュニティ・ネットワーク代表の「今日来られなかったかたがたも、皆さんを支えていることを忘れないでください」という言葉に、子どもたちはうなずいていました。「支えてくださるかたがたの善意はあたりまえではない」と気づき、「ありがとう」を素直に言える新川の子に育ってほしいと願っています。

今週の花「シレネ&ラナンキュラス」

 「花は『花一』」さんから届いた「今週の花」は、「シレネ」と「ラナンキュラス」です。シレネは、「さくらこまち」という名前でも呼ばれています。淡いピンク色の小さな花が集まって咲く姿が、まるで春の桜を思わせることから、そう呼ばれるようになったそうです。「こまち」という言葉には、「かわいらしい」「美しい」といった意味があります。一方のラナンキュラスは、葉の形がカエルの足に似ていることから、ラテン語の「カエル(ラナ)」が語源です。カエルがすむような湿地に自生していたと言われていますが、こんなにも鮮やかな色で咲く花です。いろいろな花にふれ合うことができる子どもたち。自然と笑顔になっています。

お話のわ(学年をこえた学び合い)

 本校では、子どもたちが自分の考えを安心して語り、友達の思いに耳を傾ける力を育むために「お話のわ」に取り組んでいます。今回は、学年をこえて、5年生の様子を4年生が、1年生の様子を6年生が参観する機会を設けました。5年1組では、国語の教科書に出てきた「弱いロボット」について、「弱いロボットは必要か」というテーマで話し合いました。「弱いロボットがあることで、人間がより強いロボットを開発しようと努力できる」という肯定する意見がある一方、「必要ではない」という声もあり、最終的には双方のメリット・デメリットを整理する姿が見られました。5年2組では、「6年生の目標」をテーマに、友達の意見を丁寧に分類しながら黒板にまとめる姿が印象的でした。「挨拶」を大切にしたいという声や、「全校で交流の機会をつくりたい」という前向きな提案も出されました。1年生は「うれしい曜日」をテーマに、自分の生活に結びつけて発表しました。6年生はまるで保護者のように温かく、うなずきながら見守っていました。参観した4年生は、「自分たちも、あんなふうに話したい」と刺激を受けた様子で、「お話のわ」が学年をこえた学び合いの時間になりました。

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