今の小学校の教室には、大型テレビがあります。
6年生がちょうど大型TVを活用していたので紹介します。

このクラスは家庭科の授業中でした。
「ナップザックをつくろう」という授業で、どうやら作り方の手順を動画で確認しているようです。しばらく見ていると、「あーそういうことか」という声が聞こえてきました。学習において、「見通しをもつ」ということはとても大切なことです。子どもたちはよく集中して手順を確認していました。

このクラスは英語の授業をしていました。ALTの先生と担任の先生の二人で授業をしています。
黒板をよく見ると、なんと動詞の過去形を学んでいます。昔は中学校2年生でやる内容だったのに、時代は進んでいますね。
この授業でも大型テレビが活躍しています。ALTが目の前で直接話してくれるネイティブの発音は子どもたちにとって最高のお手本ですが、テレビの中の教材を組み合わせることで視覚にも訴え、さらに内容をとらえやすくなります。
多米小ではこのように大型テレビを使う授業が日常的に見られます。