本日、本校では、PTAの企画としてみだしの「コロナ de mo エール!」というものを行いました。
今年は特別な夏でした。
夏休みが短くなり、7月と8月の後半は生徒たちは登校を余儀なくされました。
暑い中頑張って登校する生徒たちを励ますメッセージを保護者から募り、プリントにして生徒たちに配付し、棒つきアイスを一人1本ずつ配付しました。
お昼の放送では保護者代表の方からの励ましの言葉もいただきました。
ケーブルテレビと地方新聞社の取材も受けました。
以下に保護者代表の方の放送原稿を紹介します。
「皆さんこんにちは。
PTA保護者を代表してお話させていただきます。
まず、はじめに本日アイスの配付など「コロナ de mo エール!」の企画にご協力いただいた先生方、PTA保護者の方々に感謝の言葉を申し上げたいと思います。ありがとうございました。
生徒の皆さんは、夏休みを返上して、暑い中こうして学校に登校してきました。そんな皆さんに少しばかりですが、安らぎと涼しさを感じていただきたく、PTA保護者からアイスをご用意させていただきました。
それに加えて、各学年の保護者の方々からは、頑張る皆さんに向けてのエールのメッセージを募集しました。そのメッセージを学年ごと一枚の紙にまとめた「コロナde mo エール!」のメッセージ集もアイスに加えて、皆さんにお配りしましたので、是非ご覧になってください。
この「コロナ demo エール!」の企画は教頭先生からいただきました。PTA保護者としましては、是非協力させていただきたいとお願いして、実現することができました。「コロナde mo エール!」のメッセージ集も皆さんの頑張る努力を一番身近に感じ、いつも応援し、いつも励まし、いつも見守っている保護者の皆様からの心のこもったエールです。きっと皆さんの心に力を与えるエールの言葉があると思っています。
大変な時だからこそできることや見えることがあります。このアイスやエールはささやかなことではありますが、そういうことがあるということを皆さんに感じていただけるきっかけになっていただけるとうれしく思います。
また、先生方も大変な時期に生徒に寄り添い、励まし、ともに前に歩んでいただけることを心より感謝申し上げます。まだまだ大変な時期は続きますが、東部中学校の教師、生徒、保護者が一丸となれば、この困難な時期も乗り越えていけると信じています。
皆さんの未来は明るいと信じています。ありがとうございました。」