日誌

いなほトーク

4月17日(水)朝の15分間、
今年度最初の「いなほトーク」(おはなしタイム)が行われました。
何でも話せる温かい学級づくりと、子どもたちのコミュニケーション能力の育成を目ざし、5年前から、全ての学級で、同一歩調で実施しています。
自分が考えをもった時、自主的に立って意見をつなげる「自主発言」の形をとっています。


 
 

どのクラスも、最初の「いなほトーク」とは思えないほどいきいきと話し合いができていました。
どの子も、話す人の方にきちんと体を向けて聞いています。
先生は、意見を構造的に板書し、時々考えを深める切り返しの発問をするだけで、基本的には子どもたち同士で話し合いを進めていきます。
初めて植田小に赴任した先生のクラスでも、1年生でもできるのは、毎年全校体制で取り組んできた成果です。