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令和7年9月

1年生 図工「ふわっふわっ ゴー!」

1年生は、図工で、カップ麺等の容器を使って、自分の好きな生き物や乗り物などを制作しています。容器をくり抜いて形を変えたり、切り取って貼り付け動物の耳の形にしたりと思い思いのものを制作しています。教室をのぞくと「見て見て!」と自分の作品をアピール。また、「ここはね、かわいくするために黄色にしたの」などの説明もつけて紹介してくれました。出来上がったらうちわであおぎ、動かすそうです。その時間も盛り上がりそうで楽しみです。

おおぞら新聞社

9月16日 おおぞら3,4組の子たちは、国語の授業で新聞を作ります。その記事を書くために、校長室にインタビューに来ました。「校長先生はどんな仕事をしていますか」「東田に来てびっくりしたことありますか」「先生になってこれまでで、驚いたことはありますか」などいろいろな視点で質問してくれました。校長室を退室する時も「ありがとうございました」とみんなで気持ちのよい挨拶をしてくれたので、こちらまで笑顔になりました。新聞の完成が楽しみです。

児童集会

9月16日 運動委員会の児童集会がオンラインで行われました。ボール倉庫でのボールや道具の片付け方を映像を見せながら、みんなが気持ちよく運動場を使えるよう呼びかけました。また、委員会がボール倉庫の鍵の開閉を行うのですが、鍵を勝手に持っていってしまう人がいるなど困っていることをも全校に伝えていました。クラスで映像を見た子どもたちは、「使ったボールはきちんと返さないと」など、感想を述べながら自分を振り返っていました。

全校なかよしタイム

9月10日 2学期最初のなかよしタイムがありました。1年から6年までの縦割りで構成されたなかよし班で昼放課に遊びます。昨日は、暑さが厳しかったので、室内での活動でした。連想ゲームやイントロクイズ、しりとりゲームなど、6年生を中心に楽しく活動していました。残暑厳しく、放課になかなか外で遊べない日が続いています。次回のなかよしタイムは、外での活動ができるほど秋らしく涼しくなってほしいものです。

4年生 蚕のまゆから糸を取り出す体験

9月8日 野良桑養蚕プロジェクトで講師をしている奥中さんに教えていただきながら、4年生が育てていた蚕のまゆから糸を取り出す体験をしました。 まゆをお湯で煮ると糸がほぐれて出てくる様子を実際に目の前で見せていただくと、子どもたちから、「すごい!」と声があがりました。いよいよまゆから出てきた糸を座繰り機へ。全員が何回も座繰り機を回し、糸を巻き取る体験ができました。奥中さんが、東田校区に昔あった製糸工場から譲り受けた座繰り機を持ってきてくださり、その座繰り機で子どもたちが糸巻きを体験するという、素敵な巡り合わせに感動しました。また、蚕のぬいぐるみやいろいろな種類のまゆの標本、絹糸で作った織物も見せていただき、子どもたちは興味津々で見たり、さわったりしていました。

   体験後の子どもたちからは、「座繰り機を回してみて最初は緊張したけど、ちゃんとできてよかった。昔からのやり方が伝わっているなぁと思った」「貴重な物を作るのは、すごく時間がかかることを知ったし、ふわふわな糸がすごく気持ちよかった」という感想がありました。貴重な体験ができ、さらに関心が高まったようです。今後、この体験を社会科の学習に結びつけていきます。