2025年12月の記事一覧

12月16日には、「りんご皮むき練習会」が行われます。そこで、本年度4月に富士見小学校に赴任した職員5名とPTA会長さんが、リンゴの皮むきに挑戦しました。

真剣な顔、余裕の顔、その勝負を見守る子どもたちは大盛り上がりでした。

いよいよ計画委員がりんごの皮の計測を始めました。挑戦者たちも、子どもたちもドキドキでした。

結果発表！1位と2位の差はわずか４ｃｍの大接戦でした。

優勝が担任の先生だとわかると、拍手やガッツポーズが沸き上がりました。優勝者には計画委員から賞状が手渡されました

ごみステーションのごみが歩道にはみ出て置かれていたため、目の不自由なかたが危うく転びそうになったことがあったそうです。このことを聞いたPTA会長さんから6年生に対応策について協力依頼の話をいただきました。それを聞いた6年生は、何かできることはないかと考え、地域の人々が暮らしやすくなるようにとの願いを込めてポスターを制作しました。今後、地域の各所に掲示される予定です。この活動に対して、富士見小PTAから６年生に感謝状が贈られました。

PTA会長は全校児童の前で6年生の代表者に感謝状を手渡し、その活動のすばらしさをを称えてくださいました。

間もなく人権週間が始まります。そこで、朝会では、校長先生から「人権」についての話がありました。

「人権とは、どういうことでしょう」と質問されても、難しそうな子どもたち。

校長先生は、「人権とは、たれもがもっている自分らしく生きる権利のことです」と話をされると、愛知県が作った「人権啓発ポスター」を紹介されました。

そのど真ん中に書いてあることばは、「きづくとわかる」です。さらに右上には、「あなたが気づけば、うつむく花が空を飛ぶ鳥になる・・・。「気づくと変わる人権のこと」と書かれています。

そして、校長先生は、次のように話されました。あなたの周りには、うつむく花のように元気のない子はいませんか。その子の気持ちに気づいて行動することができれば、うつむいていた子はきっとこの鳥のようになれるはずです。自分たちの生活にあてはめて、友達と話し合ってみるのもよいですね。誰もが自分らしく幸せに生きられるような富士見小学校になることを期待しています。

12月4日から人権週間が始まります。