学校日記(随時更新)

ユネスコスクール発表会に参加しました。

本校は2014年から、ユネスコスクールです。ユネスコスクールは、国連教育科学文化機関「ユネスコ」の理念を学校現場で実践する世界的なネットワーク校です。その実践発表が、10日の午後、全国6つの小中高等学校をオンラインで結び、日本ユネスコ連盟の主催で開催されました。

本校からは、発表に児童会執行部が行い、5,6年生も多目的室で参加しました。八町小以外の発表校は福岡県、新潟県、京都府、神奈川県、宮城県の学校です。それぞれの学校が環境、文化遺産などのSDGsの取り組みや問題意識を発表し大変勉強になりました。

八町小の発表は、イマージョン教育、戦争遺跡の平和教育、飽海人形浄瑠璃、鬼祭りのお面づくり、地域連携教育(コミュニティ・スクールと八町サポーター)などなどです。

「鬼祭りのお面を作るときは、どんな気持ちですか?」

「イマージョン教育の授業の雰囲気はどんなですか?」など、難しい質問がありましたが、児童会執行部が上手に回答していました。

本校はユネスコスクールです。職員玄関にはユネスコ連盟からいただいたユネスコスクールの証である金属パネルが掲示してあります。ユネスコスクールは、平和を実践する学校です。児童がユネスコスクールであることに誇りを持ち、さまざまなSDGs活動に積極的に取り組むとともに、思いやりの気持ちを持ち、いじめのない学校をつくってもらいたいと思います。児童会執行部のみなさん、お疲れさまでした。他の5校の発表校のみなさん、大変勉強になりました。日本ユネスコ連盟のみなさんありがとうございました。