学校の出来事

２年生が職場体験学習を行いました。自分で希望の事業所に電話をかけ，職場体験学習の受け入れのお願いをし，その職場で学習をさせていただきました。

職場のかたにいろいろ聞きながら，一生懸命働きました。

学習がない生徒は，学校に来て運動場の整備などの作業をしました。

生徒たちは学校では経験できないことを体験させていただきました。豊橋，豊川を中心に１００以上の事業所が生徒の受け入れをしていただきました。本当にありがとうございました。

今回の議題は「＃北中自慢発見部　～北部中の自慢をみんなでつくろう～」。最初に生徒会長から「北部中らしさを見つけていこう」という話がありました。

第Ⅰ部は「後期委員会活動について」。各委員会委員長が後期委員会活動計画を発表しました。

「図書館に入った新刊をどんどん宣伝してほしい」「爪が長い子が多いので，爪をチェックするキャンペーンをやってほしい」など，新しいアイデアも意見として出されました。

タイピングコンクールの上位者が議事録を担当ししました。

第Ⅱ部は「＃北中自慢発見部　～北部中の＃を考えよう～」。各クラスが＃を考え，それを級長が発表しました。そしてどの＃が北部中らしいか，理由をつけて意見を発表しました。

今回の意見を参考に北部中の公式＃を決定し，生徒会執行部や委員会だけでなく生徒全員で＃実現に向けての取り組みを考え実行していきます。

日曜日にリバーサイドボランティアがありました。今回は２５名の生徒がボランティアとして参加しました。

地域のかたが刈った雑草を袋につめる作業をしました。

卒業生も参加していました。

軽トラ２杯分の雑草を集めました。「大人だけでは，できない作業。中学生や高校生の力がたよりです。」と会長さんが言っていました。ときどき小雨が降る中でしたが，がんばって活動しました。

今，１年生は社会科の授業で校区にある瓜郷遺跡の学習をしています。これまでに実際に弥生時代の土器にさわったり，瓜郷遺跡の見学にいったりして，興味がわいてきました。

そこで今回は，豊橋市美術博物館の主任学芸員の村上昇先生をお迎えして，瓜郷遺跡の価値（どこがすごいのか）についてお話していただきました。

「瓜郷遺跡は縄文時代の生活（漁・狩猟）の痕跡と弥生時代の生活（稲作）の痕跡の両方のことが出土品からわかる」というところが瓜郷遺跡の価値だそうです。

生徒は，専門家の村上先生の話を聞き，当時の生活をイメージすることができました。

体育館で第２回学校保健委員会を行いました。

初めに保健委員会による劇と全校に対して行ったアンケートの結果を発表しました。「自分の言いたいことが言えずモヤモヤした気持ちになる」と答えた生徒が約６０％など，まわりの人とのコミュニケーションのとり方の難しさが明らかになりました。

そこで，北部中のスクールカウンセラーである長島康之先生が，「自分にも相手にも優しくなれるコミュニケーション力を高めよう」というテーマでお話をしてくださいました。

相手に強く言う「オッシー」，相手にはっきり言いにくい「ヒッキー」，自分も相手も大切にしながら言いたいことを伝える「ハッキリン」という３つのキャラクターを出しながら，ハッキリンを育てるコツや気持ちよく生きるための大切なルールなどを，わかりやすく教えていただきました。

最後に保健委員長がお礼の言葉として「ハッキリンのように自分も友達も大切にしながら言いたいことを伝えたい。言葉を発する前に考えてから言いたい。」と長島先生に伝えました。

 あっという間の１時間でした。長島先生，ありがとうございました。