学校ブログ 創立151周年の記録(主担当:校長)

4年 稲作体験 昔の道具で脱穀に挑戦

4年生は、プール前ではざかけし、天日乾燥していた稲穂の脱穀作業を行いました。
日ごろは郷土資料室に保管している「千歯こき」「足ふみ脱穀機」「唐箕」を使って脱穀にチャレンジしました。講師は今日も村田さんにお願いしました。

千歯こき ついつい欲張ってしまうのが人の常。一気にやろうと、大きな稲の束でやると引っかかって動きません。「程よい量で、ちょっとづつ」がうまくいくコツです。食後のデザートみたいですね。


足ふみ脱穀機 ごめんなさい。脱穀機のペダルは、ずっと村田さんに踏み続けていただきました。ゲストティーチャーでありながら、体力仕事までやっていただいて申し訳ございません。


唐箕(とうみ) なかなかの優れものですが、ごみを取り除くには、何度か作業を繰り返さなければいけないようです。


刈り取り機(中型)農業機械は人気があります。このおかげで稲作もずいぶん労力が減りました。価格は、高級車と同じくらいです。一度、運転台に乗ってみたいものです。