学校日記

８月２８日（木）１１：４５～ はれ

『ザ・南陽WALK』南陽校区の道(みち)すべてを歩いて回ることを目標に、夏休み中がんばってきました。今日は、中野町から中浜町をめぐってきました。出発時に柔道部生徒たちの下校と重なり、励まされました。猛烈な日差しは相変わらずですが、吹く風や景色から秋の気配を感じます。そして、今日からグラウンドの補修工事がはじまりました。水はけのよい、素敵なグラウンドになることを願っています。

８月２９日（金）１３：００～ はれ

昨年に引き続き、南陽校区の道(みち)すべてを歩いて回ることを目標に、夏休み中にチャレンジしてきた『ザ・南陽WALK』第２弾も、今日でいったん終了です。第２弾最終回の今日は、潮崎町方面をめぐってきました。残念ながら、この夏休み中での目標達成はできませんでしたが、継続してチャレンジしようと思います。歩いた道を赤ペンで記した地図を見ても、２年間ですべての道の何パーセント達成しているのかわかりませんが（５０％は達成していてほしい）、諦めずに取り組んでいきます。『ザ・南陽WALK』を通して、ただ道を歩いただけで校区のことがわかったとは思いませんが、校区の様子を知ったり、出会った校区の方からお話うかがったりすることで、今後に生かせることが多々ありました。道中、声をかけてくださった皆様、ありがとうございました。

ー TO BE CONTINUED ー

９月１日（月）１限 はれ

南陽中学校に、生徒たちのさわやかな挨拶と笑い声がもどってきました。記録的な連日の酷暑に翻弄された夏休みが終わり、２学期がスタートしました。登校する南陽中世の瞳は皆輝いており、充実した夏休みを過ごしてきたことと「２学期への意気込み」を感じました。体育館はとても蒸し暑かったですが、生徒たちは集中して話を聞いており、長くて行事も多い２学期が充実したものになる予感がして楽しみで仕方ありません。

９月２日（火）３限 はれ

予期せぬ災害に備えて南陽中学校では、年に２回の避難訓練を実施しています。第２回は、９・１「防災の日」にあわせて毎年この時期に行います。今回は、南海トラフを震源とする大地震が発生し、１時間後に三河湾沿岸に６ｍの津波が到着するという想定です。津波到着予定時刻まで時間がある場合は、海抜の高い「ほいっぷ」周辺に水平非難しますが、大地震発生時は歩道橋が使えないため遠回りになります。訓練全体を通して、全員が真剣に取り組んでいることがひしひしと伝わってきました。それでも私に挨拶をしたり、カメラを向けるとポーズや笑顔をみせたりするのは、南陽中生の素敵なところです。（笑）ちなみに、先頭の生徒が学校を出てから最後の生徒が「ホイップ」周辺に到着するまで、２１分かかりました。避難完了後は、どの生徒も満足げで、笑顔で下校していきました。いつ、何時起こるかわからない自然災害！もしものときに落ち着いて行動ができるように、今回の訓練で学んだことを生かしてほしいと願っています。

９月３日（水）部活動 はれ

しばらくの間、改修工事のためグラウンドを使用することができない部活動は、場所を変えて活動します。ソフトテニス部は体育館前の小グラウンドで行いますが、軟式野球部とサッカー部、陸上競技部は、小学校のグラウンドを借りて練習を行います。軟式野球部は福岡小学校で、サッカー部は中野小学校で、そして、陸上競技部は磯部小学校でです。３つの小学校をめぐり、活動の様子をみてきました。どの部活動も自転車での移動は大変ですが、いつもより広く使えるグラウンドで、いつも以上に張り切って活動している様子に安心しました。各小学校のご厚意には、感謝いたします。

９月５日（金）終日 暴風雨 のち はれ

台風15号の接近により心配されましたが、朝の様子や情報から大きな影響もなさそうで、通常通り授業を行うことができました。とくに心配された登校時も、雨もほとんど降っておらず、傘をささずに登校する生徒が多かったです。今朝も南陽中学校の昇降口には、台風15号による曇天を吹き飛ばすような、元気でさわやかな挨拶が響き渡りました。午前中は暴風雨が吹き荒れる時間もありましたが、急速に回復して下校時には日差しが差し込んでいました。

９月１０日（水）２限 はれ

９月に入っても猛烈な暑さの日々が続いています。そのため、登校する生徒たちのあいさつもどことなく元気がないように感じます。しかし、プールは違います！「ワ～っ！」「キャ～っ！」「きもちいい～！」生徒たちのはしゃぐ姿、叫び声で盛り上がっていました。今年は、グラウンドの工事のため１学期に運動場での体育を進め、９月にプールに入ります。真剣に泳ぎながらもみんなの笑顔があふれ、長引く残暑を吹き飛ばしてくれます。

９月１１日（木）５限 はれ

南陽祭の『全校アート』制作が、本格的に始まりました。１学期からこれまで、実行委員が図案の募集から投票、決定、そして、制作の準備をすすめてきましたが、全クラス一斉に、全員で分担して取り掛かりました。各クラス、実行委員を中心に、グループで協力し、超集中して、とても楽しそうに活動していました。今年の生徒会テーマは「キャンバス」！『全校アート』の完成、そして、南陽祭での披露がとても楽しみです。

９月１６日（火）６限 はれ

「おはようございま～す！〇年△組の▢▢に清き一票をお願いしま～～す！」登校時の昇降口は、立候補者の最後のお願いでとても盛り上がっていました。６限の選挙はこれまでとスタイルを変更し、「リモート演説会」＆「教室投票」で行いました。体育館に全校生徒が集まらなくても、立候補者がカメラを通して演説する『被服室』、立候補者の思いを受け止める『各教室』、ともに大きな緊張感に包まれていました。どの立候補者も、自分の思いを堂々と話すことができ、南陽中をよりよくしたいという意気込みが伝わってきました。各教室での投票は、選挙管理委員の指示で、緊張した雰囲気のなか、終始無言で行われました。立候補した生徒の思いに対し、真剣に向き合う姿がみられ、「今後の生徒会活動にさらに大きな期待ができる！」と感じました。

９月１８日（木）２・３限 快晴

２～３限の授業を公開し、多くの保護者の方や地域の方が参観されました。小学校のように保護者の方を見つけると興奮することはありませんが、やはりうれしそうです。どの教室をのぞいてみても、いつも以上に張り切る生徒の姿がみられ、微笑ましかったです。大変お忙しいなか、来校いただいた皆様、本当にありがとうございました。

９月１８日（木）６限 はれ

明日から各会場で行われる「市内新人体育大会」に向けて、『選手激励会』を行いました。夏の総体等で引退した３年生に見守られ、新チームとなる２年生・１年生の選手たちが、緊張とヤル気に満ちた表情で入場してきました。各部による「決意表明」や選手代表による「選手宣誓」から、大会に向けた意気込み（気合い）がひしひしと感じられました。また、３年生有志による「応援演舞」や３年生全員による「応援歌熱唱」から、３年生のこれまでの「感謝の思い」や後輩への「激励と引継ぎの思い」が強く伝わってきました。『激励会』を通して沸き起こる南陽中生徒全員の思いを込めた「盛大な拍手」や「校歌の歌声」で、みんなの『熱い思い』は選手たちに届いたと思います。大会での『全力のプレー』を期待して、心の底から応援しています。

『 CATCH YOUR YUUSYOUKIS！』

９月２５日（木）５・６限 はれ

力強い「太鼓部の演奏」に始まり、趣向を凝らした「生徒会企画（縦割り班によるクイズ『Teacher QUEST』と劇？コント？）」、ダンスや歌唱に漫才、バンド、…過去最多？２１のグループ（３年生は４クラス全てが学級単位でも参加）が全校生徒の前で堂々と発表した「有志ステージ」、そして、最後に素敵な音色で全校生徒を魅了した「吹奏楽部の演奏」。『笑い』と『感動』が波のように押し寄せ、南陽中体育館が『夢の空間』になったかのような、とてもすばらしい『南陽祭』でした。各出演者の意気込みが伝わると同時に、観客の声援や大きな拍手、手拍子が会場を盛り上げ、私の心も身体も震えました。勇気をもって特技を披露する生徒たち、それを認めて全力でたたえる生徒たち、「南陽中生のみんなは本当に素敵だな」と改めて実感しました。そして何より、夏休み前から企画・準備に汗を流してきた生徒会執行部、南陽祭実行委員、全校アート実行委員のみなさん、本当に立派でした。ありがとうございました！体育館という大きな『キャンバス』に、南陽中生みんなで、「最高の絵」を描き上げました。

１０月３日（金）６限 くもり

３年３組で、市内中学校の数学教師が多数参加して、授業研究会『このグラフの正体はなんだろう～関数 y＝ax² 「いろいろな関数」～』を行いました。階段型水槽？に水がたまる様子がどのようなグラフになるかを予想して、各自のタブレットに配付された「３点セットのカード（視点・気づき・主張）」を使って自分の考えを整理し、学級全体で共有します。そして、班の仲間との対話や他の生徒のカードを参考にして、自分のカードをレベルアップしていきます。タブレットをスピーディに操作し、たくさんの参観者の前でも堂々と笑顔で学習に取り組む姿が印象的でした。

１０月７日（火）３限 快晴

２日間の中間テストを終えた３年生が、『樽リンピック』を開催しました。グラウンドを改修工事で使えないため、小グラウンドで「３人制テニス」、体育館で「バスケ」と「フットサル」、そして、武道場で「ボッチャ」と「百人一首」とそれぞれの種目に分かれ、クラスの命運をかけて戦いました。珍プレー・好プレーの連続とクラスの勝敗に一喜一憂する生徒たち、そして何より、終始笑顔あふれる３年生の姿が印象的でした。また一つ、素敵な思い出ができました！

１０月９日（木）１限 はれ

廊下に漂うい～ぃ匂いにさそわれて教室に入ってみると、７８９組が『アロマワックスづくり』にチャレンジしていました。色彩を考え各自で材料を用意し、細かな作業に集中して取り組んでいました。完成した作品は素敵なものばかりで、７８９組のみんなのセンスのよさと、丁寧な作業を実感しました。１０月１８日（土）「伸びゆく子どもたちの作品展（豊橋まつり）」の即売コーナーで、このアロマワックスとシューキーパーを販売します。ぜひお店をのぞきに来てください！

１０月１６日（木）５限 小雨

『合唱コンクール』を一週間後に控え、各クラス練習に熱が入ってきました。昼放課も割当の２年生が体育館で素敵な歌声を響かせていました。そこに、全校生徒が続々と集まってきて『NOS会』のはじまりです。市内新人体育大会等の「表彰式」に引き続き、後期生徒会執行部等の「認証式」を行いました。前期の生徒会執行部と各委員長のあいさつに続き、後期の「生徒会執行部」「各委員会の委員長・副委員長」そして「学級三役」の代表に任命証が手渡され、全校生徒の前で「決意」や「豊富」を堂々と発表しました。南陽中恒例？の地声で叫ぶ「ありがとうございました！」「よろしくお願いします！」の大声と、全校生徒の拍手が、繰り返し繰り返し体育館に響き渡りました。呼名の際の「はいッ！」の返事も、みんなとても立派でした。とても頼もしく感じるとともに、「後期の南陽中がますますよくなる！」そんな期待が大きく膨らみました。

１０月２３日（木）終日 くもり のち はれ

アイプラザ豊橋において『合唱コンクール』を行いました。１学期から各クラスで、楽曲決めや指揮者・伴奏者の選出などの準備を進め、２学期に入ってからは、授業や休み時間、７限の時間を使って、「ひとつの音」「ひとつの言葉」にまでこだわった、熱い練習に取り組んできました。待ちに待った本番は、どのクラスの合唱もとても素晴らしく、鳥肌が立つほどでした。また、学年とともにレベルが上がることを実感し、３年生の合唱は、「その曲の世界」に会場中の人々が入り込んでしまうかのような、とても素敵なものでした。さらに、どのクラスも、どの生徒も、「全力で」「生き生きと」歌う姿に感動しました。ステージからも客席からも、生徒も教師も保護者や来賓の方々からも、涙を流す人が続出する「感謝と感動の広がる」とても素敵な一日となりました。『歌声の南陽！』と呼ばれるにふさわしい、『南陽中合唱コンクール』でした。

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１０月３１日（金）部活動 雨

※ しばらくお待ちください。

１１月６日（木）～７日（金） 快晴

※ しばらくお待ちください。

１１月２８日（金）５限 はれ

２年３組で技術・家庭科「ダイナモ使って電気を作れ！～無駄を偉大なものに～」、１年４組で理科「ハンドパワーは存在する？！～空中でとまる物体のひみつ～」の校内授業研究会を、同時に行いました。どちらもタブレット等のＩＣＴを駆使し、グループ内での対話や全体での発表を通して、自分の考えを整理したり上書きしたりしました。ＩＣＴを活用することで、他のグループの学習や実験結果を瞬時に共有することができ、それをもとに評価したり、自分の考えを深めたり、その有効性を実感しました。また、多くの先生の前でも、堂々と笑顔で発表したり、学習をすすめたりする生徒たちの姿が印象的でした。