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合唱コンクール

 10月27日、南陽中学校の合唱コンクールをアイプラザで行いました。
 各学級では、この日を迎えるために1学期から準備をすすめてきました。長い時間をかけて取り組んできた生徒たちにとって、合唱コンクールはひときわ思い入れの大きな行事です。
 長い時間をかけて練習してきた合唱は、期待通り、それ以上の歌声を会場に響かせていました。
 どの学級の合唱も甲乙つけがたく、審査員も「悩みに悩んだ」と言うほどの合唱ばかりでした。それでもやはり、学年が上がるごとにレベルが一段階ずつ上がっているのがわかりました。特に3年生の合唱には「感動した」「涙が出た」など、下学年から称賛の言葉が多く聞かれました。
 賞をとることができた指揮者、伴奏者、学級の歌声はとてもすばらしく、受賞したことで、大きな達成感を得ることができたと思います。とは言え、賞には届かなかった指揮、伴奏、学級の歌声も僅差のすばらしいものばかりだったので、自分たちの努力・歌声に誇りをもってほしいと思います。
 今年も「歌声の南陽」と呼ばれるにふさわしい合唱コンクールになりました。南陽中生の「実りの秋」だと感じられました。