ブログ

職業レディネステスト学習会

 2年生が行う職業レディネステストを今年度は1学期に実施し、先日結果が返ってきました。生徒それぞれが検査結果の用紙を手にして、その見方についての説明会を体育館で行いました。
 講師の愛知県労働協会の白井先生に、かつて中卒3年離職率が55%であったこと、だからこそ自分の職業適性を知ることが大切であることなどを教えていただき、そこから職業レディネステストの結果の見方について具体的なお話をいただきました。
 40分ほどの説明でしたが、「画面に注目してください」という声がかかると、さっと全員の顔が上がり、話を聞ける状態になりました。その様子を見て、講師の先生から「南陽中の生徒はすばらしい」と褒めていただきました。こうした姿は日頃の積み重ねの表れです。また遠い将来を考えたときに必要になってくる力でもあります。南陽中生の長所の一つとして、これからも大切にしていってほしいと思います。