令和７年度 学校日誌

　１２月の行事といえば、クリスマスが思い浮かびます。職員玄関の飾りも、クリスマスツリーやクリスマスプレゼント。５・６組の教室前の１２月カレンダーもクリスマスバージョン。１・２年生の教室前には、きれいに飾り付けをしたクリスマスリー。本校もクリスマスの飾りが増えてきました。わくわくする気持ちが高まります。

　12月10日（水）野依タイムの児童集会は運動委員によるテレビ放送による発表でした。短縄強化月間（なわとび検定）についての説明を聞きました。運動委員から、縄跳び上達のためのこつを映像で紹介してもらいました。

　早速、20分放課に運動場で縄跳び練習を始める子もいました。なわとび検定合格にむけて、気合が入っています。ボルテージが高まりました。

  １２月８日（月）３時間目に、６年１組の理科の授業を参観しました。てこのつりあいの実験をしていました。てこの真ん中からの距離をいろいろ変えて重りをつけ、つりあう時の重りの重さを調べていました。子どもたちは、実験結果から、法則を見つけ、「これって、ふだんの生活の中で、どんな時に使える？」などと相談していました。

　子どもたちの学びは、科学の不思議な世界とつながってうます。

　１２月８日（月）３時間目に３年１組の音楽の授業を参観しました。子どもたちは、ピアノを弾く先生の周りに集まって、元気よく歌を歌ったり、「聖者の行進」のリズムに合わせて行進をしたりして、全身で音楽を楽しんでいました。音楽や子どもたちの歌声があふれる学校っていいなと、改めて感じました。

  12月５日（金）5時間目に6年１組の社会科の授業を参観しました。子どもたちは,戦国時代に野依村を治めていた武将（領主）について調べ、問題解決的な学習をしていました。

  自分で調べたことや資料からわかったことを根拠に発言する姿は、さすが６年生でした。授業の終わりには、「もし自分がこの武将なら、どんな行動をとりますか？」の質問について、自分なりの考えを発表したり、周りの友達の意見を聞いて考えを深めたりました。

　１２月５日（金）４時間目に５年１組の図工の授業を参観しました。木版画の授業でした。子どもたちは、木の板に自画像を描き、彫刻刀で彫りました。彫りを入れた木の板に黒インクを塗り、のせた用紙をバレンでこすり完成です。子どもたちは、うれしそうにできあがった版画をお互いに見せ合っていました。「彫り残しの部分とか、いい感じにふっくら感がでていておもしろい」と感想を聞かせてくれました。

　１２月２日（火）５時間目に３年２組の図工の授業を参観しました。金槌で釘を打ち、手作りおもちゃ（ピンボールのボード）を制作していました。子どもたちは、木の板にまっすぐになるように集中して釘を打ちつけていました。実際にビー玉を転がし、釘の向きを調整している子もいました。おもちゃ作りを通して、道具の安全な使い方も学びました。

１２月２日（火）晴天の下、マラソン大会を実施しました。多くの地域のかた、ボランティアの見守りのかた、保護者の応援を受け、子どもたちは全力を出し切ることができました。それぞれの目標にむけて取り組んできた成果をおさめました。大きな自信につながりました。

１２月１日（月）２・３時間目に豊橋南消防署のかたに来ていただき、３年生が「火災」について学びました。油や電気が原因の火事の時は、水をかけてはいけないことや火事を見たら自分の身の安全を確保しながら、大人に助けを求めることを学びました。また、消火器は身近にあるいちばん優れた火を消す道具であることも学びました。その後、練習用の消火器で使い方を体験しました。

　１１月２８日（金）５時間目　２年生が図工でクリスマスリースを作りました。子どもたちは、生活科で育てたサツマイモのつるを使って輪を作り、モールなどの装飾品で飾りつけをしていました。「モールでくるくるを作ったよ」「ぽふぽふはなかなかくっつかない」など、工夫をしたり、素材の違いを確かめたりしながら、リース作りを楽しみました。

　11月28日（金）１時間目　３年1組の教室を参観しました。競書大会に向けて習字の練習をしていました。課題は「正月」です。３年生から始まった書写の授業。どの子も背筋を伸ばし、集中して筆を動かしていました。競書大会当日の作品が楽しみです。

　最近は、一気に寒くなり、冬がき来たなと感じます。５・６組の教室の前には、毎月子どもたちの手作りカレンダーが掲示されます。ふと、今月のカレンダーを見ると「みのむし」でした。「みのむし」を見て、冬を実感しました。とともに、「最近、みのむしの巣を見ないな」と思いました。昔は、冬になると、みのむしと小さく刻んだ色紙でカラフルなむのむしの巣をつくったものです。

あなたは「冬をイメージするもの」で、他にどんなものを思いつきますか？

１１月１８日（火）３時間目に避難訓練を実施しました。今回は、安全生活課のかたをお招きし、不審者の対応のしかたについて学びました。

初めは、校舎内に不審者が入ってきた時の対応を訓練しました。子どもたちは、先生の指示にしたがって、安全を確認した後、避難をしました。その後、教室に戻り、TV放送で、安全生活課のかたの話を聞きました。「いちばん大切なのは、みんなのいのち」「知らない人にはついていかない」ことを確認しました。最後に「つ・み・き・お・に」全員で唱和しました。

※「つ・み・き・お・に」の内容は、ぜひお子さんに聞いてみてください.

１１月15日（土）　学習発表会を行い、多くの保護者のかたに子どもたちの本氣の姿を見ていただきました。子どもたちは、今まで学校で学習してきた成果を歌や踊り、劇、ＩＣＴ機器を使った発表などで表現しました。帰りに子どもたちに感想を聞きました。「疲れたけど楽しかった」「お父さん、お母さんが目の前にいてめちゃくちゃ緊張した」「いつもより１０倍大きい声が出せた」などの声がかえってきました。

  １１月１４日（金）１時間目　１年１組と６年１組の算数の授業を参観しました。

  １年１組は、繰り上がりのある１桁どうしの足し算の計算の仕方を考えるでした。３～４人班で、指を折り曲げたり、十のかたまりを意識したりしながら、さくらんぼ計算に取り組んでいました。先生の「班のみんなが、わかって答えを出せてから、次の問題にいくんだよ」という指示の通り、子どもたちはお互いのノートを見比べ、考え方を確認しながら、どんどん問題を解いていました。

  ６年１組は、方眼用紙に拡大図を描く授業でした。問題が早くできた子は、周りで困っている友だちのもとに行き、「縦横のマス目を数えるといいよ」などのアドバイスをしていました。描き方のヒントをもらった児童は、目を輝かせながら問題に取り組んでいました。

 １１月５日（水）～６日（木）　６年生が１泊２日で修学旅行に行ってきました。今まで教科書や資料集で見た歴史的建造物を実際に見て、その大きさや美しさに圧倒されました。１日目の奈良公園では。東大寺の大仏の大きさにびっくりしました。鹿ともたくさんふれあいました。２日目の京都の金閣寺では、金色に輝く姿に見とれました。清水寺の人の多さに驚きました。たくさんのお土産と思い出を持ち帰ることができ、学びの多い最高の２日間でした。

　１０月３０日（木）２時間目に２回目のおもちゃ祭りを体育館で行いました。今回は、野依保育園の年長さんを招待しました。２年生の子たちが手書きの招待状を作成して、準備を進めてきました。当日は、おもちゃの遊び方をわかりやすく説明したり、手作りの景品を渡したりしました。来てくれた保育園の子どもたちは、楽しい時間を過ごせたのではないでしょうか。子どもたちの笑顔があふれるすてきなおもちゃ祭りになりました。

  １０月２７日（月）６年生が市防災危機管理課のかたを招き、体育館で災害が起きた時の避難所体験の学習をしました。段ボールの間仕切りやテントを使って、実際に簡易ベッドに寝たり、避難所をイメージしたりして、みんなが使ううえで困ることについて話し合いました。

講師のかたからは、「この野依小学校を一番よく知っているのは、６年生のみんなです。いざという時は、みんなが頼りです。ある物、使えそうな物で工夫して、みんなのアイデアを出しあって乗り越えてください。」という言葉をいただき、６年生の子どもたちは、力強くうなずいていました。

  ２４日（金）に地域のかたをお招きして、昔遊びの会を行いました。取り組んだ遊びは、こま、けん玉、お手玉、あやとりの４種類です。地域のかたに教えてもらいながら、今までやったことのない遊びにも楽しく取り組むことができました。子どもたちの中には、上手にできるこつを見つけた子もいます。地域のかたと、遊びを通してたくさんお話をし、とても楽しい時間を過ごしました。

  １０月２３日（木）に１年生と２年生が、校外学習でのんほいパークに出かけました。１年生と２年生が一緒に班をつくり活動しました。２年生のお兄さん、お姉さんが、１年生の友達をリードし、動物を見てまわったり、どんぐりなどを拾ってたくさんの秋を見つけたりました。２年生と１年生が公共の場で、一緒に活動することを通して、安全な行動やマナーについて考えることができました。