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6の3道徳の授業を参観しました

6の3道徳の授業を参観しました

令和6年2月7日

 本日、6の3道徳の授業を参観しました。ねらいとする価値は、「正直・誠実」です。あらすじは、売れない手品師が一人の少年と出会う。明日、少年に対し手品を見せるという約束をした手品師に、大ステージで手品を披露するチャンスが巡ってくる。少年との約束を守るかチャンスをものにするか葛藤する手品師。

 話し合いでは、少年に対する誠実さに加え、自身の生き方に誠実でありたいという考えも出されました。さすが6年生。登場人物を自分と置き換えながら思いを巡らします。「人を喜ばせることが手品師のやりがい」「たった一人のお客でも」

 子どもたちは、やりがいという言葉を通し、自身に誠実であることの大切さに気づいていきました。三年後、子どもたちは進路選択に直面します。偏差値や世間体から解放され、やりがいのある人生に向けて歩を進められるよう期待します。