日誌

3の1お話タイム参観しました

3の1お話タイム参観しました

令和4年9月14日

 

 本日、3年1組にてお話タイムを参観しました。テーマは、「今こそ助けて、ドラえもん」子どもたちは、多くの参観者に戸惑い気味。担任は、子どもたちの緊張をほぐそうと、共感したり、励ましたりと言葉をかけます。すると、子どもたちに発言意欲がわき始めました。

「ライオンに襲われたら助けてもらう」「交通事故に会う前に、時間を巻き戻してもらう」「足を速くしてもらう」「けんかしてことを忘れてもらう」「病気になった時に、直してほしい」ドラえもんの偉大さを改めて痛感しました。

 「死んじゃったワンちゃんを生き返らせてほしい」「川でおぼれたとき、助けてほしい」

「授業が早く終わってほしい」多方面からの意見を、担任が板書で整理します。『いのちがあぶない きけん』『家族』『こわれちゃった』『生活する』子どもたちは、自分の願望がどの位置にあるのかを確認します。

 まとめでは、「命が危ないという意見は、どれも危ないと思った」との発言が見られました。この言葉には、「命に関する願望はかなえてあげてほしい」という強い願いが込められているようです。子どもだけでなく、大人の会話の中でも話題にしたい内容です。