日誌

新班長会を開きました

新班長会を開きました

令和4年3月10日

 

 本日の朝、通学班の新班長を集め、新班長会を行いました。冒頭、通学団担当 石川教諭から「登校時、子どもたちが安全に登校できているのは班長のおかげだと思っている。これからもがんばってほしい」との激励の言葉。新班長たちは、背筋が伸びる思いで会に臨みました。

その後、登校チェックカードが配られ、登校の様子について自己評価するようにとの指示が出されました。チェック項目に留意しながら、新班長はそれぞれの務めを果たしていきます。

 

【チェック項目】

1 集合時間・到着時間を守ることができた

2 班でまとまり、1列で並んでくることができた

3 あいさつをしっかりすることができた

4 決められた通学路を通ることができた

5 一時停止、左右確認など正しい横断ができた

 

 来年度から、子どもたちの登校時刻を遅らせます。学校到着時刻が、8時~8時10分となるようにします。朝、余裕をもって朝食をとり身支度を整えて登校できるようにするためです。あいさつについては、引き続き指導していきます。ただし、大きな声を出すことだけが、あいさつではありません。コロナ禍では、発声をおさえます。目と目を合わせ、会釈をするといった方法も指導していきます。

 

 余談ですが、本日こんな一幕がありました。4年生の子ども3人が校長室を訪れ、「1年間SDGsの勉強をしてきました。通学路に落ちているごみが気になります。ぜひ、掃除をさせてください」との申し出がありました。うれしくてうれしくてたまりませんでした。本校は、教育活動の中心にESD学習を据え、子どもたちに指導をしています。ごみ拾いという活動は、社会参画を意味し、まさにESD学習が目ざしているものです。町でごみ拾いをしている様子を見たら、声をかけていただけるとありがたいです。