日誌

クリスマスの集い


 12月3日、総合体育館で「クリスマスの集い」が行われました。この行事は、特別支援学級の子どもたちが遊びやゲームを通して夢や希望をもち、他校の友達や地域のかたとの交流を深めることを目的にしています。本校の子どもたちも、期待に胸をふくらませながら参加しました。はじまりは「スターライトサービス」。会場の明かりが落ちると、ペンライトのやわらかい光が灯り、まるで夜空に星が輝いているよう。そんな幻想的な空間で「きよしこの夜」を歌いました。続いて「サンタクロースはどこだ」を歌っていると、トナカイに先導され、サンタクロースが登場しました。サンタさんと一緒に「おててであくしゅ」「パチパチマン」「エビカニクス」を踊り、心も体をぽかぽかになりました。会場の上から白い紙吹雪がひらひらと…。まるで雪が舞っているかのような演出に、子どもたちはうっとり見つめていました。子どもたちは、自分たちで作ってきた紙吹雪で、お互いにかけ合いながら楽しく遊びました。そしていよいよ、サンタクロースからのプレゼントです。大きな袋から取り出された贈り物をうれしそうに受け取りました。最後には、新川小学校の子どもたちが代表して舞台に立ち、感謝の気持ちをしっかりと伝える姿もありました。参加した子どもたちにとって、心が温かくなる思い出となったことでしょう。
 もうすぐクリスマス。新川小学校のみんなにも、夢と希望いっぱいのクリスマスになりますように、メリークリスマス!