日誌

R7学校日記(3学期)

今週の花「菜の花」

 「花は『花一』」さんから届いた「今週の花」は、「菜の花」です。冷たい空気の中でも、公園の花壇に目を向けると、小さな菜の花がつぼみをふくらませていることがあります。まだ春は遠いように感じますが、植物たちは静かに春に向けた準備を始めています。菜の花は、昔から身近な存在で、江戸時代には菜種油をとるために広く育てられていました。俳人・与謝蕪村も、旅の途中で、菜の花の句を残しています。「菜の花や 月は東に 日は西に」この句は、自然の移り変わりの美しさと、菜の花の黄色、夕焼けのあかね色、月明かりが織りなす色彩のコントラストを表現した名句として知られています。身近な自然を大切にする気持ちを思い出させてくれます。まだ、寒さの続く時期ですが、子どもたちが生活の中で、小さな春の気配を見つけてほしいと思います。

6年 出前授業「キャリア教育」

 6年生が講師のかたをお招きし、「キャリア教育」の学習を行いました。はじめに、簡単なゲームを通して「人間の行動の仕組み」について教えていただきました。人には「もっとよくなりたい、成長したい」という気持ちがある一方で、「今のままでいたい」「安心できる状態を手放したくない」という、いわゆる「コンフォートゾーン」があることを知り、子どもたちは「確かにそうだ」とうなずいていました。では、成長し続けるためにはどうしたらいいのでしょうか。講師のかたは、「未来の自分を思い描き、そのためにできることを考えることが大切」と話されました。人間の脳は過去の経験をもとに未来を予測しがちですが、目標を明確にすると、思考や行動の方向が変わっていくことを教えていただきました。卒業が近づく6年生。一人一人が、自分の「なりたい姿」を思い描き、その実現に向けて小さな一歩を踏み出していってほしいです。

3学期始業の日を迎えて

 あけましておめでとうございます。
令和8年の干支は【午(うま)】です。馬は、前を向いて力強く走り続ける動物で、「進む」「挑戦する」「粘り強く続ける」といった意味をもつといわれています。新しい年のはじまりにあたり、新川の子どもたちにも、それぞれのペースで一歩ずつ前に進んでほしいと願っています。速く走ることだけが大切なのではありません。つまずいても立ち止まっても、また歩き出そうとすること、その積み重ねが大きな成長につながっていきます。そのために、まずは自分なりの目標を立ててみましょう。「1年の計は元旦にあり」といわれるように、年のはじめに考えた目標は、これからの指針になります。「毎日あいさつをする」「1日20分 本を読む」など、少しがんばるとできそうで、具体的な目標がいいと思います。2学期の終業式では、子どもたちに「令和8年の目標をたててみましょう」と話をしました。どんな目標を決めてきたのか、子どもたちの思いを聞くのが楽しみです。本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

学校日記の更新状況