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道徳「にじいろのさかなとおおくじら」

令和7年12月12日(金)

3時間目にひまわり組の道徳の授業を参観しました。

「にじいろのさかなとおおくじら」というお話でした。

『おおくじら』は,大きいから,怖そうだからという理由で魚たちに悪いくじらと決めつけられ,悪口を言われてしまいました。『おおくじら』は怒ってしまいます。

そして,どうすれば『にじうお』たちは,『おおくじら』を怒らせないですんだのか考えました。

「悪口を言わなければよかったんだよ」「優しい人だと思って,悪い人だと思わなければよかったね」「こんにちは,って挨拶すればよかったよ」と考えました。

ロールプレイングでは,担任が『おおくじら』になって登場しました。子どもたちは大喜びです。

『にじうお』になり切って話す場面では,「くじらさん,こんにちは」「よかったら一緒に遊ぶ?」と,相手の心を和らげるような優しい言葉を『おおくじら』にかけることができました。

ひまわり組の教室に温かい空気が流れていました。