行事アルバム

　先週１１月１２日（水）から、マラソン大会に向けたかけ足練習が始まりました。２０分休みに自分の走るペースを考え、長い距離を走り抜く持久力を高めることが目的です。昨年度から、会場を万場緑地公園から運動場に変更したので、子どもたちは本番と同じ距離を体で覚えながら一生懸命に走っています。もうすぐ各学年の試走会も行われます。

　学校保健委員会を、１１月１７日（月）の授業参観後に実施しました。今回は、「げんきもりもりな豊南っ子を目ざして～ポジティブ思考への変換～」をテーマに、物事のよい面に目を向け、前向きな考え方を身につけるリフレーミング活動をたてわり班に分かれて行いました。本校の谷口スクールカウンセラーさんを講師に迎え「こころのメガネをかけかえる魔法」について話していただきました。２０名近くの保護者の方々にも参加していただき、ポジティブ思考の大切さを実感していただきました。

　１１月１４日（金）５時間目、４年生が体育館が災害時の避難所になった際のシミュレーション体験をしました。市の防災危機管理課のかたに講師にお越しいただき、実際に豊南小の防災倉庫を見たり、防災リーダーとして小学生ができることを教えてもらったりしました。今、総合で学習していることを実際に体験できましたね。

　１１月１４日（金）、５年生の子どもたちと希望された保護者のかたを対象に、食育の出前授業がありました。豊橋市学校給食協会が企画した内容で、市内で酪農を営んでいる「うららかふぁーむ株式会社」の渡邉さんと「中央製乳株式会社」のスタッフさんが講師となり、絵本「もうじきたべられるぼく」の読み聞かせやバターづくり体験、搾乳体験を教えてくれました。子どもたちは、生クリームの入ったビンをひたすら振ってできたおいしいバターを食べて満足そうな表情でした。

　１１月１３日（木）、月１回の絵本の読み聞かせの日でした。月に１回のイベントですが、子どもたちは目を輝かせて聞いています。今は読書の秋です。図書館も、ボランティアさんたちのおかげでイチョウやモミジ、マツタケやクリの飾り付けに様変わりし、一気に秋モードになっています。