学校日誌 11月
プロジェクターをいただきました
先日、日本赤十字愛知県支部様から短焦点プロジェクターを寄贈していただきました。学校は行事や集会、授業などでプロジェクターを利用する機会が多く、時期によっては先生がたで奪い合いになるので、たいへん助かります。
早速、1年生の体育「フォークダンス」の授業で活用させていただきました。「簡単に接続でき、明るい画面でとても使いやすい」とのことです。日本赤十字愛知県支部の皆様、ありがとうございました。大切に使わせていただきます。
プロF(生徒集会)
11月28日(金)、プロF(生徒集会)を行いました。今回は級長会と国際委員会の発表です。
級長会は委員会の活動の大切さについて訴える劇を演じ、リモート配信しました。学習委員会が授業の連絡を行わなかったら…、自治委員会が挨拶を呼びかけなかったら…。学校生活で委員会活動の果たしている役割を再確認する機会になりました。
国際委員会は外国籍生徒が中心になって活動しています。今回は、外国人生徒の立場で困っていることをタガログ語、ポルトガル語も交えて伝えました。「日本人の友達が欲しい」「かんたんな日本語で説明したり、短い文やジェスチャー、イラストなどがあったりするとわかりやすい」という思い、しっかり受け止めたいですね。
国際委員会の外国籍生徒が発表の中で使うために描いたイラストです。なにかわかりますか?
よくやる「ドロケイ」遊びを説明したものです。日本人にとってはあたりまえのルールである「けいさつ」「どろぼう」「ろうや」といった言葉も外国籍生徒には難しいのです。こんなイラストがあるだけで、理解できるとのこと。できることから実践していきたいですね(この画力はさすがにまねできませんが…)。
異文化共生・多様性は豊岡中の強みの一つです。誰もが過ごしやすい学校にしていきましょう。
岩田どんどこまつりホリボラ
11月30日(日)、今年も岩田どんどこまつりホリボラに有志が参加しました。その数43名。
講座を盛り上げるために積極的に呼び込みをしたり、小学生の目線に合わせて丁寧に作業を教えたり、ひたすらゴールキーパーをやり続けたり…。日曜の早朝から、小学生のために、地域のために活躍する姿はたいへん立派でした。
岩田小の校長先生、教頭先生、自治会長さんから「中学生のおかげでこの会が成り立っています。本当にありがとうございます。」という感謝の言葉をいただきました。