令和7年度 日々の様子
修学旅行2日目(6年)
朝は、京都らしい和定食。湯豆腐で温まりました。おかわりのための炊飯器の前には、何人もの子が…。朝から食欲旺盛でした! ホテルの皆さんにお礼を言って出発。まずは、金閣寺や二条城を巡りました。うぐいす張りの仕組みを体をかがめて教えてくださるガイドさん、ありがとうございます。
次は清水寺へ向かいました。まずは腹ごなしにカレーライスをぱくり。給食のカレーよりスパイシーな味でしたが、みんな大丈夫だったかな。夏の暑さと12月の寒波の影響で昨年度よりも今一つと聞きましたが、それでも清水の舞台から眺める山々にはまだ紅葉が残っていてきれいでした。舞台を下から眺める子どもたち。「くぎが1本も使われていないなんて信じられないなあ」
さあ、待ちに待ったお買い物タイムです。みんな真剣な表情で選んでいました。その後、三十三間堂を巡り、京都駅から新幹線に乗って帰路につきました。
解散式では、2日間お世話になった添乗員さんやカメラマンさんにお礼を言いました。保護者の皆様も、寒い中、お迎えに来ていただき、また、旅行前の準備にもご協力いただき、ありがとうございました。
修学旅行1日目(6年)
12月4・5日と6年生が修学旅行に出かけました。寒さが懸念される中、京都・奈良へ向かいました。
新幹線ではカードゲームを楽しんだり、窓からの景色を眺めたり…(滋賀は雪が積もっていました)
京都駅からはバスで奈良へ向かい、昼食。その後、法隆寺を見学しました。
法隆寺見学の後、東大寺へ向かいました。実際に見る大仏の印象はどうだったかな。南大門の金剛力士像にも目を見張る子どもたち。「こんなにマッチョなの⁈」 鹿のフンをよけながらも「かわいいね」と大喜びでした。
さあ、バスで京都・嵐山に向かいます。ホテルに荷物を置いて、渡月橋へ。ポ〇モンのレアなマンホールを見に行ったり、河原を散策してハートの石を見つけたり…。夕焼け空に月がうっすら見え、とても美しい景色でした。京都出身の教員の話だと、渡月橋は一度も振り返らずに渡りきると幸せになれる、と言われているとか。それを聞いて、帰り道は、振り返るのを我慢して渡った子たちが多数…。きっと幸せが訪れますよね。
ホテルに戻っておいしい夕食をいただいた後は、スタジオをお借りして「やってみ王(6年) in 京都」が開催されました。お笑いコント、ダンス、ピアノ、歌、激ムズ漢字クイズ、一発芸…たくさんの子がチャレンジしました。発表した子も観客の子もみんな笑顔。笑いの絶えないひとときでした。(ここに載せた写真はそのほんの一部です)
トリは、歴史上の人物のお面をかぶったメンバーによるノリノリダンスでした!
あきまつりをしたよ!(1年・生活科)
1年生は、生活科の時間にいろいろな秋を見つけて楽しんできました。その活動の中で、子どもたちから他学年を招待したイベントをしたいという声が上がったそうです。少し前に、2年生がおもちゃまつりに招待してくれたので、それも影響してのことでしょうか。みんなで話し合って決めた名前は1組が「あきまつりや」2組は「花いっぱいあきまつり」です。2年生の教室に行って、招待状を渡したり、昼の放送で「放課に遊びに来ませんか」とその他の学年にも呼びかけたり…。2組は、音楽の時間につくった秋のリズムや歌を披露するコンサートも行ったそうで、なかなか盛大なイベントになりました。みんな、とても楽しく活動することができました。
クリスマスの集いに行ったよ(おおぞら学級)
市の総合体育館で「クリスマスの集い」が開催され、おおぞら学級のみんなが参加してきました。
用意してきたクリスマスの帽子を被り、他校の子とも交流しながら、ダンスを踊ったり紙吹雪の雪を降らせたりと楽しく過ごしました。豊サンタさんからはプレゼントをもらいました。イルミネーションもとてもきれいでした。
正しく手を洗えているかな(3年・保健指導)
毎年、学校薬剤師さんのご厚意で、3年生が手洗い指導を受けています。感染症予防のためにも、汚れをきちんと落とせているか、どのように洗うのがよいかを学ぶのはとても大切なことですね。検査薬等のご準備もしていただき、目に見えるかたちで確かめることができました。
どこもインフルエンザが蔓延し、いつ罹患してもおかしくないような状況です。今日の学びを生かして感染症対策をしてほしいと思います。
TV朝会(12月)
今日は月初めの朝会です。
会の前に、たくさんの表彰がありました。夏休みの作品募集、学校で取り組んだ健全育成会の標語、地域のクラブチーム(野球)での表彰披露などです。
校長からは、「師走」にまつわる講話がありました。12月は交通事故も多発するときです。いつも以上に交通安全にも気をつけて…と子どもたちには伝えました。
また、4年生の代表の子が、学校のごみ減量を呼びかけました。「開拓の時間」に取り組んでいる環境問題について自分たちが調べたことをもとに、みんなのごみの出し方や資源としての生かし方などを具体的に提案していて、とても説得力がありました。全校で一緒にごみ減量に取り組んでいきたいですね。
校区防災訓練に参加しました!(全校)
校区防災訓練に学校も参加をしました。
南海トラフ巨大地震に備え、どのような心構えや準備が必要なのかを地域や保護者のかたがたと一緒に学ぶよい機会となりました。ご尽力いただきました皆様に感謝申し上げます。
小さい消防士さんたち誕生!
5年生は、「開拓の時間」(総合的な学習)でも防災について学んでいます。この日はAED講習や毛布を使った救助など、さまざまな体験をすることができました。
避難所で使える段ボールハウスや災害用のプライベートルームになるテントの組み立てに挑戦した学年もありました。「けっこう快適だね」と言う子もいれば、「便利だけど、正直、匂いが苦手。本当に避難することになったら、私は困っちゃうかも…」と本音を漏らす子もいました。この体験をもとに避難時のことを想像しての発言です。こうした気づきがよい学びとなります。
被災も大変ですが、その後の避難生活でいちばん深刻な問題はトイレです。自治会女性部の皆さんに教えていただき、簡易トイレの仕組みを学びました。近くで見ていた保護者のかたが、「我が家も準備はしてあるけれど、足りないかしら。見直さないと」と仰っていました。
地震体験車では、あまりの揺れに外に飛ばされそうになった子も。けががなくてよかったです。
その他、煙体験や消火活動体験、消防車見学など、さまざまな体験活動や講義がありました。
地震はいつ発生するかわかりません。避難時に備え、各家庭でできることは何か、ぜひ話し合ってみてください。
「作って変身!」(1年・図画工作)
1年生が中庭に大集合。楽しそうに歓声を挙げて、何か始まるようですよ。
図画工作の時間に、自分の好きな生き物になりきるグッズを作っていたのですが、今日はそれをみんなにお披露目する日でした。中庭に敷かれたゴムマットがランウェイというわけです。このグッズ、できるだけ本物に近づけるように、どんな材料や色、作り方にするとよいか、バージョンアップを目ざして試行錯誤のうえに完成させたものです。
ランウェイを通る際も虫になりきって動きを表現する子、照れくさそうに手を振って歩く子など、どの子も笑顔いっぱいの活動になりました。
校長先生九九検定にチャレンジ!(2年)
学級内での検定をクリアーした猛者(?)たちが、最後の難関、「校長先生九九検定」にチャレンジ中!
今年度は、上り九九全て・指示された段の下がり九九・とび九九(ランダムに出される九九)がお題です。
自信満々でやってきた子たちでも、滅多に入ることのない校長室で受ける検定はかなり緊張するようです。中には、涙ぐんでしまう子もいました。(誤解のないように言っておきますが、決して怖がらせるような雰囲気にはしておりませんよ) それでも、気持ちを奮い立たせ、最後までチャレンジ! 今のところ、全員お題をクリアーして、検定証を受け取り、笑顔いっぱいで校長室を後にしています。こうした経験は、「九九がちゃんと言えるようになった」という「できた」だけでなく、「緊張して逃げ出したくなるような気持ちに打ち勝った」という「できた」につながっています。「人生でいちばん緊張した」と話している子もいたそうです(笑)。がんばったね!これからチャレンジする子たちもお待ちしています。ファイトー!
ミシンに挑戦!(5年家庭科)
新しくなった家庭科室で5年生が何かやっています。入ってみると、ミシンでランチョンマットを作成していました。慎重に慎重にゆっくりと針を進めています。なかなか上手ですよ。ちゃんとアイロンで三つ折りの線をつけています。やけどには気をつけてね。「習うより慣れろ」と言いますね。やっていくうちにこつをつかめてスムーズに縫うことができます。この調子で、いろいろな物づくりの楽しさを知ってほしいです。
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