学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

これがもみがら!

先日、刈り取ってもらった自宅の稲穂からできた玄米を受け取りにライスセンターに行ってきました。昔は今、磯辺小で行っているように刈り取った稲穂を天日で干して、そこから脱穀、籾摺りをしていましたが、今はライスセンターで乾燥、籾摺りまで2日ほどで仕上げてくれます。そのためライスセンターには籾殻が大量に積まれています。農作物の保存に使ったり、畑にまいて除草シートの代わりにしたりもします。籾殻に火をつけて、焼き芋を作ったりもできるそうです。わらは田んぼに細かく刻んでまいて、土に混ぜて次の年の肥料にしたりします。稲は米を食べるだけでなく、いろんな利用がされています。昔はわらで草履を作ったり、雨や雪よけを作ったりもしました。今年は不作というウワサを聞いたりもします。我が家のお米の収穫量も少なかったです。これを好機に痩せようかな。1日1ぜん。
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