学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

1,5年本の読み聞かせ

磯辺小学校では、基本的に各学級、年間5回、朝の活動で本の読み聞かせがボランティアさんによって行われています。1~3年生を対象とした本に親しむ活動「なんでもポケット」は、別の読書推進活動として、これも地域のボランティアさんによって行われています。磯辺小に着任する前から、「磯辺小の特色は読書活動だよ」とは聞いていましたが、図書ボランティアから読み聞かせなど、多くの地域ボランティア、保護者の方々に支えられ、「本の好きな子どもたち」が育っていることを改めて実感しています。今日は、1年生、5年生で本の読み聞かせが行われました。1年生では、乳幼児をひざに乗せながら、背負いながら、読み聞かせをしていただいていました。こうした 光景を通して、自分が乳幼児のときに本を読んでもらったことを心の片隅に思い出しながら、本に親しんでいることと思います。こんなすごいことが、日常の学校生活で普通に行われていることが、磯辺小の読書推進活動の底力と感しました。記事タイトルは平凡なものとなってしまいました。「これは磯辺の読書活動の底力だ!」「どっすごい磯辺の読み聞かせ」の見出しを考えましたが、どれもこの事実に比べて安っぽく感じたので、結局、タイトルはおとなしくしました。
1年生の子どもたちの視線から、磯辺小の読み聞かせの魅力が感じとれます。


乳幼児をひざに置き、背中に背負いながら読み聞かせが行われます、この空間や時間、雰囲気が、何よりも子どもの健やかな心の成長につながっていると感じました。


終わりに、リズムじゃんけんや手遊びで、この時間の余韻を楽しんでいます。


5年生での読み聞かせです。本と語りの魅力にどの子も引き込まれています。