学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

6年理科実験 体のつくりとはたらき

7月7日の6年生の理科では、「体のつくりとはたらき」の学習で、本物の豚の心臓と肺を使って学習しました。理科は教科担任制で行っているので、3クラスとも同じ実験を行っています。今では写真のみならず。3D画像で立体的にものを見ることが可能となっていますが、それでも、心臓や肺の重み、触感や色合いなどは、本物を触ったり、間近で見ることでより鮮明に記憶に残ります。今後も、磯辺小では本物に出会う体験活動を大切に学習を進めていきます。今回は準備した豚の心臓と肺は専門業者によって、衛生的にきちんと処理されています。安全に留意して実験ができることも、学校の使命であり、長所であると考えています。
心臓の筋肉は想像以上に厚みがあり、重みもずっしり感じます。大動脈も一目でわかります。

実際に空気を入れてみると、肺が大きく膨らむことから、その機能を実感します。