学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

ドジャースに負けない豪華メンバー 1.5年生本の読み聞かせ

今日は、1,5年生にとって、今年度最後の「本の読み聞かせ」がありました。各教室を見回りながら、本の読み手として参加してくださっているボランティアさんの豪華さに、身震いがするほどでした。「よくぞここまでお揃いで。」と、驚くばかりです。大谷選手、山本投手が加入したLos Angeles Dodgersに匹敵するぐらいの豪華さに感激しました。

5年生は、行儀よく語りを聴き、読み手が伝える本の世界に魅了されている様子でした。「おにとあんころもち」は、作者自身が語ってくださっており、こうした貴重な経験ができる磯辺の子どもたちは、幸せだと感じました。

1年生は語り手が演出する空間、雰囲気に浸り、楽しんでいるようでした。毎回、幼いお子さんを連れて「本の読み聞かせ」に参加してくださるボランティアさんも多くいらっしゃいます。低学年の子どもたちは、思い思いの姿勢で、リラックスして語りに耳を傾けているようで、実は、連れてきてくださっているお子さんが目に入り、「お兄さん」「お姉さん」であることを意識しているように感じます。家族と一緒にいるような温かい空間のなかで、絵本の世界を楽しんでいるように感じます。こうした本に親しむ温かい環境を子どもたちに味わってもらえることも、磯辺小の自慢のひとつと思い、感謝しています。本好きな子どもたちは、こうして育っていきます。