学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

4年 痛みのない、楽しいバレーボール

今日も楽しそうな声が校長室まで聞こえてきます。さっそく体育館を訪れてみると、4年生のバレーボールの授業の最中でした。私が学生だった頃のバレーボールの授業と言えば、「痛み」に耐えることが求められたように思います。楽しそうにレシーブ練習をする子どもたちの姿に世代格差を感じました。当時から柔肌を兼ね備える私の腕は、バレーボールの授業のあとは、レシーブにより青黒いあざが数日の残っていたように思い出します。最近ではソフトバレーボールのように、柔らかく、反発力もあり、初心者でも楽しめる球を使用しているので、「痛み」とは無縁の授業となっています。様々なスポーツにおいて、学校で使用する道具も多様化され、みんなが楽しく競技に親しむことができるようになっています。4年生の子どもたちも、みな力が抜けてよいフォームでレシーブができています。もちろん、これはボールがよいだけでなく、指導力も優れていると思います。さすがです。