学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

4年 稲作からの学び

自分たちで育てたり、刈り取ったりした稲穂の脱穀を終えて、次は籾やわらを使って、さらに学びを深めています。「お米が黒いのはなぜ?」「黒くなったお米はどうしたらよいかな?」の問いかけに、子どもたちは間髪なく答えていきます。磯辺小の4年生のすばらしいところは、自分で調べたことを活かして、理由とともに答えることができるところです。子どもたち自身は、この価値が高いことに気づいていないようですが、高度なやり取りによって授業が進んでいきます。磯辺小の4年生は立派です。
虫やいもち病の被害にあっていないか確認しながら、選別しています。


お隣のクラスでは、「豊橋鬼祭」について学習していました。来年は、観客も粉まみれになれるかな。

さらに隣のクラスでは、自分たちが学校で育てた稲穂から、手作業で籾を稲穂から外していました。手で脱穀。弥生時代は。こうして脱穀していたのでしょうか?