学校ブログ 創立150周年の記録(主担当:校長)

2023年12月の記事一覧

プレイ、ジャッジ、チアすべて一流 WDC決勝戦

本日の昼休みに行われた「WDC in 磯辺 カップ 2023 高学年男子決勝戦」で、体育委員会が企画、運営してくれた校内ドッジボール大会(トーナメント)が終了しました。6年男子チーム同士の対戦は、やはり迫力が違いました。応援する子どもたちも、剛速球をキャッチしたり、相手をアウトにしたりするたびに、「うわ~」という感嘆に近い歓声があがりました。でも、この大会のMVPは審判であったように思います。審判が公平に、そして自信をもって、オーバーラインやどちらのボールかを正確にジャッジしてくれたので、各試合がスムーズに進行するとともに、選手も納得して勝敗を受け止めることができたと思います。せっかくのレク企画も、試合後に不満が出たり、相手をせめたりすることがあると、とても残念な気持ちになりますが、そうしたことが起きなかったのは、体育委員の公正な審判のおかげと思います。3週間ほどのクラスマッチ期間、みんなが楽しく休み時間を過ごすことができました。本当にありがとうございました。



どちらもチームワーク抜群でした。大会を締めくくるすばらしい試合をありがとうございました。



ボールを投げるフォームがかっこいい。将来はWBCへ。



仲間を応援する姿も一流でした。選手を鼓舞してくれてありがとうございました。



勝利の瞬間。どちらのチームもかっこよかったです。すばらしい試合でした・

WDC in 磯辺 カップ 2023 低学年女子決勝

低学年女子の決勝は、3年生チーム同士の対戦となりました。磯辺小の女子のボールを投げる力にいつも驚かされるのですが、3年生女子もすばらしい投球をする子を多く見かけました。「だれに教わったのか」「どのようにその投げ方を身につけたのか」聞いてみたくなります。試合は、同じぐらいの実力を持つチーム同士の対戦とあって、1球ごとに優劣が入れ替わる好試合でした。応援する仲間も、跳んだり、跳ねたり、叫んだりで、試合を盛り上げてくれました。WDCはどの試合も本当におもしろい。



WDC in 磯辺 カップ 2023 低学年男子決勝

1~3年生による低学年男子の決勝は、2年生と3年生のチームの対戦となりました。試合開始から制限時間終了2分前ぐらいまで2年生がずっとリードし、3年生チームを残り2人まで追い詰めましたが、ラスト1分の場面で3年生が逆転をし、そのままタイムアップとなりました。さすが決勝まで残った2チームという熱戦でした。




WDC in 磯辺 カップ 2023 高学年女子決勝

体育委員会の企画「ドッジボール大会」の高学年女子決勝戦が行われました。昼休みの20分間の短い時間で、審判や運営も体育委員が担い、子どもたちの手で行われたクラスマッチが無事、決勝戦を終えたことが本当に素晴らし
いことだと思います。子どもの自主的ボランティア活動の「むくろじ活動」で実行力を身につけてきた磯辺小学校の子どもたちだからこそ、大会を成功に導いてくれたものと感謝しています。男子の決勝戦も間もなく行われます。残りの決勝戦もすばらしい大会にふさわしい熱戦を期待しています。
高学年女子決勝は、6年チームと5年チームの対戦となりました。
制限時間いっぱいまで、内野の子どもが1人差でリードするチームが入れ替わる激戦となりました。
最後は、健闘を称えあってノーサイド。どちらのチームも、試合に臨む選手と応援する仲間のチームワークがすばらしかったです。




女子決勝の隣のコートでは、高学年男子準決勝が、5年生チームと6年生チームの間で行われました。こちらも白熱した試合となりました。


いじめ防止の標語づくり

国際学級みどりでは、全児童が参加する「いじめ防止標語」を作成していました。標語を作りながら、日本古来の5・7調のリズムについても学んでいました。できた標語を発表し、いじめ防止に対する思いを共有しました。「ゆるさない いじめはぜったい ゆるさない」のように繰り返しの表現が多くありましたが、思いは十分伝わる標語でした。




みどりのお隣の4年生の学級でも、「いじめ防止の標語づくり」に取り組んでいました。すでに作り終わった子どもの作品を見て回りました。、一人一人の作品には「いじめ」は絶対いけないという気持ちがあふれていて、心強く思いました。笑顔でピースをする子どもたちが表すような、平和で、平穏な毎日を、世界中の人々が過ごせるようになるとよいと心より願います。