6年 戦争遺跡を見学しました
令和4年11月24日
本日、1校時から3校時の時間、6年生が愛大に移動し、戦争遺跡を見学するという学習を行いました。愛大の先生方から第15師団司令塔(現記念館)、火薬庫跡(現プール)、兵舎(現テニス場)等に案内されての見学です。
愛大は、東亜同文書院を経て、戦後愛知大学へと変遷した120年以上歴史のある学校だそうです。移動中、爆弾の投下跡等の説明が加わります。愛大の歴史と戦争の歴史が交錯しながら、戦争当時の面影が垣間見えるようでした。
戦時中総理大臣を務めた近衛文麿氏が、学長を務めた時代もあったようです。中国の孫文と交流のあった先人についての記念品も多数陳列されていました。また、昭和天皇お手植えの松や裕仁親王時代に植えた松も現存しています。歩兵18連隊時代に行幸されたようです。今回の見学で得た知識を、日本の中央史と関連付けさせることで、平和学習として子どもたちの学びにつなげられそうです。

