緊急時対応について

 大雨がもたらす「洪水(河川氾濫)・土砂災害・高潮」の恐れがある場合の避難情報(警戒レベル)を踏まえた学校の対応について
大雨がもたらす「洪水(河川氾濫)・土砂災害・高潮」の恐れがある場合の避難情報(警戒レベル)を踏まえた学校の対応について.pdf

 台風時・地震時における措置 
■豊橋市に「暴風警報」または「暴風雪警報」発令の場合 (平成30年度より変更) 
(1)
(2)
午前6時以前に解除されたときは、平常どおり授業を行う。
午前6時を過ぎても解除されないときは、当日は授業を行わない。
■豊橋市に「大雨警報」か「洪水警報」だけ、または両方同時の発令の場合
 (1) 
(2)
原則として平常どおり授業を行う。
状況によって、登校が危険と思われるときは、登校以前に授業の有無を決定し、メール配信でそれぞれの家庭に連絡する。 
■登校時に、警報が発令された場合   
 (1)
(2)
「暴風警報」または「暴風雪警報」のときは、安全を確認し、直ちに先生の指示で下校する。
「大雨」か「洪水」警報のときは、状況を判断し、必要と認めるときは先生の指示で下校する。 
■「特別警報」(大雨・暴風・高潮・波浪・暴雨雪・大雪いずれかの一つでも)が発表された場合   
 (1)


(2)
登校前に特別警報が発表されている場合
 解除後も災害の状況および気象・通学路の状況等に係る情報収集に努め、安全に登校させうると判断し授業を行う場合は、メール配信で連絡します。ただし、午前9時を過ぎても解除されないときは、当日は休校とします。
登校後に特別警報が発表された場合
 直ちに授業・行事を中止し、災害の状況および気象・通学路の状況等に係る情報収集ならびに生徒の生命および安全を確保する最善の対応をします。原則として学校留め置きとします。校内に留め置いた場合は、特別警報解除後も災害の状況および気象・通学路の状況等に係る情報収集に努め、生徒を安全に下校させうると判断できるまで下校させません。下校ができると判断できた時点で、メール配信で引き取りの連絡をします。 
■大雨が降ったり、雷が鳴ったりして登校に危険を感じる場合
 (1)
(2)

生徒の安全が第一なので、登校に危険を感じ場合は、メール配信がない場合でも保護者の判断で大雨や雷がおさまるまで自宅待機する。
大雨や雷がおさまった後、増水した河川、折れた枝など道路上の障害物、切れた電線などに十分気をつけて登校する。停電により信号機が停止している場合は、警察官の指示に従ったり自分自身で安全を確認したりして交差点を通行する。
生徒の安全を確認するために保護者の判断で登校を見合わせた場合は、遅刻あつかいになりません。 
■「南海トラフ地震に関連する情報」発表時の対応
 (平成30年度より変更)※この対応は、国において南海トラフ地震に関する新たな防災対策が定められるまでの当面のものです。 
 (1)

(2)





(3)
南海トラフ沿いで異常現象が観測され、その現象が南海トラフ沿いの大規模な地震と関連するかどうか調査を開始した場合 、または調査を継続している場合、基本的には通常通り授業を行う
南海トラフ沿いの大規模な地震発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと評価された場合は、登校前であれば自宅待機。登校後であれば、すべての活動を中止し、次のような対応を行う。
 ①全員、安全な場所へ避難する。
 ②保護者への引き渡しによる下校を行う。保護者の引き取りがあるまで、校内に待機する。
※「南海トラフ沿いの大規模な地震発生の可能性が相対的に高まった状態ではなくなった」との臨時情報が出ても、学校からの通知があるまでは自宅待機とする。(授業再開の連絡があるまで休校とする。)
「南海トラフ沿いの地震に関する評価検討会」の定例会合において評価した調査結果を発表する場合【南海トラフ地震に関連する情報(定例)】では、通常通り授業を行う。
■地震により津波警報が発令された場合  
 (1)


(2)

 
自宅にいる場合
・家の人と事前によく話し合って、避難場所を決めておく。
※自宅の標高や津波到達予想を参考にする。
章南中学校にいる場合
・学校に留まる。活動を中止し、1年生は南校舎の3階の廊下へ避難し、3年生は南校舎の3階の各教室に避難する。2年生は教室に避難し、EF組は北校舎2階の学習室に避難する。
 (3)登校・下校中 
【杉山校区】
① 自宅から紙田川にかかる境橋の手前の場合
 ※家の人と相談しておく
 ・原則自宅に戻る。
 ・天津地区は、標高の高い杉山小学校に向かって避難する。
 ・渥美線の線路より北側にきる時は、南に向けて避難し、杉山小学校をめざす。
② 自宅から紙田川にかかる境橋を越え、章南中学校に向かっている場合
 ・バイパスを通って、章南中学校へ向かう。
③ 渥美線の線路より南側にいる場合
 ・章南中学校へ向かう。
④ 渥美線の線路より章南中学校よりにいる場合
 ・章南中学校へ向かう。

【老津地区】
※標高が高いので、原則自宅へ戻る。
① 渥美線の線路より南側にいる場合
 ・自宅へ戻る。
② 渥美線の線路より北側にいて、自宅が遠い場合
 ・章南中学校へ向かう。